1.シニアクラブの会報「いきいき神原会」
昨日午後から今日一日シニアクラブの会報の編集・印刷・配布で忙しかった。浜松市西区の神原町シニアクラブではおおむね毎月一回会報「いきいき神原会」を発行している。主としてクラブの活動状況と次回の集まりの予定等の情報連絡である。
今や回を重ねて、No38となった。
その狙いは、
❶会員に対して、全般状況の理解、連絡事項の伝達及び情報を提供する。
❷家族に対して、会員の活動に関して積極的な理解と協力を得る。
これと並行して、一年間の活動計画を全会員に配布している。こらは見やすいように「一覧表」にして、定例会等主要な行事の日時と実施内容を記載している。
加齢とともに忘れっぽくなるための配慮である。会報には必ず次回の集会のことを記載しできるだけ多くの会員に参加してもらうよう努めている。
編集にあたって、特に着意していることは、できる限り写真の活用と各人の活動状況を掲載することに努めている。
人は自分のことが載っているとその記事を読むものである。時には各人毎全員の活動状況を特集する等 も行なっている。
毎回の編集は大変な面もあるが、クラブの活動記録の役割を果たしている。年度の活動実績など会報をまとめれば即事業報告書が出来上がるものである。まさに一石二鳥である。
意外なことは、結構、会員の皆さんが会報を綴って記録保存してくれていることである。こんな話を聞くとつい、涙が出てくるものだ。編集者だけにしか分からないことかもしれない。
会長在任間は、会報がクラブの発展につながればとの思いで編集に励んでいる。
《 No38 26年2月号 》
《 No37 26年1月号 》
2.シニアクラブの活動状況のPR
年2回程度町内全世帯430戸を対象に「いきいき神原会」の号外を発行し、シニアクラブについて理解と協力をお願いしている。
その狙いは、
❶シニアクラブの活動について、町民の皆さんの理解と協力を得る。
❷未加入のシニアの皆さんに呼び掛け、新加入のきっかけを作る。
今回の全戸配布がどれだけの効果があるかは定かではないが自分たちの活動を 理解してもらおうとする努力は今後も努力持ち続けたいものである。
編集するたびに、効果的なPRの難しさを認識した。
《 全世帯へ配布 号外 26年2月 》