シニアクラブ(24)  次年度役員の選出問題

1.次年度役員の選出問題

     2月から全国どの地域の諸団体でも次年度の役員選出を始めているであろう。団体によって役員の選出要領は様々である。何の問題もなく上手くいった組織は万々歳であるが、大抵の組織が多かれ少なかれ諸問題に直面するものである。

    特に会長の選出がうまくいかない場合は複雑な要素が絡んでおり、一筋縄ではいかないものだ。3月末まで決まらない場合がある。

    このような場合、どのように問題を解決するか英知をしぼっても、もつれにもつれて迷路に入ることがある。

     人事ほど難しいものはない。候補者に次から次へと断られ連鎖反応を起こしたら一大事である。

   特に自治会、シニアクラブ等会長・副会長・会計の三役の選出はどこの組織でも難題中の難題である。

    シニアクラブを例に取ると、会長の成り手がなくてシニアクラブ自体が解散する事例はいとまがない。一旦解散に追い込まれたら再建が困難であり、再結成には相当のエネルギーを要し大変なものだ。これだけは何としても避けなかればならない。

    その背景には、定年後も何らかの形で働いている現状があり、シニアクラブへの加入者の減少、会長職の業務の過重、組織に対する奉仕感の希薄などがあげられるであろう。

    

2.当事者か納得した役員選出と信任

    今日は神原町シニアクラブの 定例会が開かれた。この時期の一番の課題は次年度の役員の選出であり、みんなの意見も聞いて、役員会も開き話し合った。

    役員の選出について全員が関心を持ち関与することであろう。多くの意見が出て、大体の方向が決まった。

     一般的に率先して役員を名乗り出ることは皆無であり、役員に選ばれた者が真に納得することが大事である。

    全員から推挙されたからといってそれだけでは終わらない。しかるべき役員が丁寧に説明し、やってみようという意欲と役員相互の連帯感が大切なように思う。

    どんな人でも選ばれてその役に就けば一生懸命に役目を果たすものである。皆が信任したら文字通り任せることである。信任は信頼することである。批判や文句を言わないで信頼し任せるべきである。それはどんな役柄であっても同じであろう。

    私は常にこの信条を元にシニアクラブの会長を務めてきた。上は内閣総理大臣から下はどんなに小さい団体の役員であっても基本は同じではなかろうか。先ずは信頼して思いきりやらせてみたらよい。

 

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《 毎回実施しているシニアクラブ浜松市制定の「私達の信条」五項目を全員で唱和した。》

 

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《 健康体操、プロゼクタ-(シニアクラブ前会長石原武氏寄贈)を活用し大型のスクリ-ンに映し出しそれに合わせてぞれぞれの体調に合わせて体操した。次いで通信カラオケを通じて5曲懐かしの童謡唱歌を唄った。》