こころのふるさと(11) 同期生・同窓会

1.     数え歳80歳・傘寿を迎える同期生会

    今年は、4月、5月と中学、高校の同期生会の案内を受けた。いずれもふるさと鳥取県の羽合温泉(はわい)で行われる。

    更には6月2日は航空自衛隊第1期操縦学生同期生会が東京市ヶ谷で行われる。

    数えで、80歳・傘寿を迎える祝い会である。高齢者社会となり、健康年齢が伸びたとはいえ、元気で会合に参加できることは大きな喜びである。

     人の顔は風雪を刻むが、何十年経っても少年・少女時代の面影が残っているいるものである。

   何十年と会っていない同期生の場合、最初のうちは名前と顔、記憶が一致しないことがあるが、話しているうちに一致してくるものだ。

    歳を重ねるたびに、いつの日かどんなに参加したくても参加できなくなる日がやってくる。参加できるうちは万難を排して参加するのが自分の信条である。

    人には目標があるとそれなりに健康管理と体力気力を整える努力が生まれる。不思議なものだ。

      今年は毎月、大きな行事・会合に参加が予定されている。がんに負けてはいられない。生きていればいいこともあるであろう。

 

2.  運営の舞台裏を支える幹事

    それにしても会を取り仕切る幹事の皆さんには感謝あるのみである。特に宿泊を伴う設営は並々ならぬ苦労があるものである。

    私も色々と幹事役をやることがあるが、これも健康であるからできること、人様のお世話ができたり、企画運営ができるうちはまだまだ大丈夫だとの証でもある。幹事役の皆さんにはありがたいの一語に尽きる。

 

世話役やの幹事の皆さん

①羽合中学校第4回卒業生同期会

洞ケ瀨二一・朝倉俊雄・大前恒男・河金直義・河原義雄・絹見百合子・高田芳久・三谷節刀の各氏

 ②倉吉ニクメンバー全国総会・傘寿の祝い同窓会

倉吉ニクメンバー会長西尾博仁氏

     同               代表幹事岡田博正氏