浜ちゃん日記  楽しみが一つ増えた写真

東部写楽会の合評会

 今日午前は、浜松市中区東部協働センタ-の活動団体に認定されている「東部写楽会」の合評会に参加した。毎月第3土曜日を定例会としている。デジカメ講座から出発し、カメラのこともあまり解らなかった者たちの集まりであったが、会を結成して2年がたった。会員は全員が「浜松写真連絡協議会」に入会している。

 毎回のことながら、合評会では各人斬新な取り組みが多くあり、「浜松写真連絡協議会」の先輩諸兄の批評・意見も盛り上がった。各人の撮った写真をメディアに収めて持ち寄り、パソコン・プロゼクタ-でスクリ-ンに映し出して、先輩諸兄から批評、意見をいただいている。お互いに撮った写真を披露し合うことは刺激になり、参考になるものだ。

 

いつも新鮮な写真の撮り方

 今回も多くの教示の中で、私の心に強く印象に残ったことは、欲張りすぎると「説明的な写真になってしまい、何を撮ろうとしているのか、何を訴えたいとするのか焦点が定かでない」ものになってしまう。「きれいに撮れてはいるが印象に残らない」ものになってしまうなどであった。

 合評会の進め方は、特にみんなの目に留まったものは、いろいろな面から丁寧に意見を求めて進められているので、一つひとつに納得・理解・共感を覚えることが多い。

 

カメラの新しい取り組み

 私の場合は、この頃は失われつつある、あまり見かけなくなった地域の風景・行事・仕事・風習を自分の目を通して撮ってみたいと思っている。これからはさらに焦点を決めて写真の中に表現したいと思っている。

 年齢的なこと、身体のこと、素質的なことなどを考慮して、カメラをもって散歩しながら毎日でも撮れるものを撮ることにしている。これだけでも楽しいものだ。

 撮った写真は毎日パソコンに取り入れて記録保存し、自分なりに納得のいくものを合評会に提出することにしている。多少でもよい評価をいただいたものは、2l版写真に記録管理している。

 こうして毎日楽しく過ごすことの一つに「写真」が加わって、結構忙しく時間の有効利用が課題でもある。

 

 農家の風景・仕事

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《  大根の切干し、懐かしい農村の風景である。太陽をいっぱい浴びて最高の健康食品が出来上がる。》

 

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《 大豆の選り分け、懐かしい農村の風景である。戦前戦後は、どの農家の庭先でも年寄りが座って大豆等を選り分けるのどかな情景が見られた。》