浜ちゃんの日記  好きこそものの上手なれ

 「好きこそものの上手なれ」という言葉がある。絵が上手な人、カラオケのうまい人、ゴルフが上手な人、どんな分野でも人並み以上に上手な人は、そのことがまず好きである、関心がある、継続した練習や訓練をしている、発表・場を踏んでいるなどがあって、ますますその能力・素質が磨かれていくものである。

 先日、浜松市西区神久呂協働センタ-主催の「ふれあい大学」の12月の講座「絵手紙」(講師古田美根子先生)に参加した。みんな一生懸命に取り組みよい勉強・体験になった。また、新しい年は午年、「左馬」についての解説など興味深くとても参考になった。

 短時間のうちに、他人が見ても素晴らしいと思う絵手紙を作り上げる人が多かった。絵心があるといったほうがよいのであろうか。

 私の場合、遊び心で3枚絵手紙を描いてみたが、どう見てもあまり様にならないようであった。手紙やはがきに近況を書いたり返事をすることは、どちらかというと人一倍やっているように思っており、絵画を鑑賞することも好きであるが、自分で絵を描いて表現することはどうもダメなようである。でも挑戦して無駄なことではなかったと思う。

 この春も、私たちのやっている花畑を訪れた方が、花を描いた絵手紙を送ってくださったので、このブログで紹介したことがある。すばらしい絵手紙をいただくと感動するが、自分で描くとなるとうまくいかない。

 普段、絵手紙として自分が思った通りの絵が描けたらと思ったりするが、さりとて特に努力もしないから、いきなり「絵手紙」といって筆をもっても上手に描けるはずがない。

 何事も表現方法にはいろいろな手段方法があるので、自分の性に合ったもの、やり方が一番であると思った。 

 そのような考えから最近は写真による表現に取り組んでいる。まだまだひよ子であるが東部写楽会に属し「浜松写真連絡協議会」に参加し、「好きこそものの上手なれ」に近づきたいと思っている。

 

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 《 ふれあい大学 わたくしたちの絵手紙「馬」 》 

 

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《 絵手紙に一生懸命取組んだ 》

 

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 《 題材の一コマ 》

 

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《 左馬のいわれ 》