毎週月曜日の午前は、定例のクラウンドゴルフである。
一昨日12月16日は、午前はシニアクラブの「グラウンドゴルフ」、午後は神久呂協働協働センタ-主催のふれあい大学の「絵手紙」の講座に出かけた。
日本列島が冬型の配置にすっぽり入り厳しい寒風の朝でも、浜松市西区神原町「シニアクラブ」のグラウンドゴルフ部の練習・プレーに部員14名が全員集合した。シニアクラブの会長としてはこんな嬉しいことはない。
いつもの事ながらシニアにかかわる会合・行事の中で最も参加率が高いのがクラウドゴルフである。それだけの魅力があるからであろう。
部員の多くは、普段は足腰が痛い、医者通いしながらクスリは欠かせないのに、グラウンドゴルフをやっている間は一切関係ないといった風になる。これほど魅きつけるものはどこにあるのだろうかと思ったりする。
私なりに考察してみると、
第1 プレーする場所が町内の自宅から近くにある。すぐに行ける場所にある。
【場所】
第⒉ 最初に用具を揃えたら後はお金がかからない。わずかの会費のみである。
【費用】
第3 競技のル-ルが単純明快、だれでもすぐにプレーに参加できる。
【容易】
第4 個人的なプレ-であり、成績の良し悪しで他人に迷惑をかけない。 調子の良し悪し、ついているいない程度で終わる。恨み・ねたみにつながらない。
【個人】
第5 プレー自体がやることなすこと常に笑いにつながり健康的である。
【明朗】
よい点をあげる事はいくらでもあるが、悪い点が思いつかないのがクラウドゴルフである。
《 中間の休憩は車座になって話題はあれやこれやと泉のごとし、平凡なのがよい。全員が集まると町内の出来事などの情報は自然に集まってくるから脳の活性によいのかもしれない。】
《 神原町の健康広場、石ころはあ.雑草も生えるが、みんな条件は同じなので気にならない。技量の差があまり生まれない面もある。みんな遊び感覚の参加と健康につながると思って参加しているようだ。》