神原町シニアクラブ(10) お茶タイム

お茶タイムの設定

 浜松市西区神原町(かみはらちょう)のシニアクラブ・神原会は、毎月の定例会のなかに最後は30分程度お菓子をつまんでお茶を飲みながら歓談をすることにしている。

 約2時間のうち、30分は「始りの会」で開会のことば、国旗拝礼、物故者黙とう、私たちの信条唱和、連絡報告事項及び懸案事項の話し合い・決定、健康体操、昔歌った懐かしい唱歌を歌う。

 1時間は、年間計画に基づき健康・交通・福祉等の講座、ビデオ映画の鑑賞、輪投げ・ペタ-コ-ト・吹き矢等のゲ-ム、カラオケ等を行っている。

 最後の30分は「終わりの会」として、5~6グル-プに分かれ、輪になって自由懇談を行っている。お菓子を食べながらお茶を飲んでおしゃべりをすることにしている。仲間に入って話す・聞くことは貴重な時間でもある。

 お茶の準備等は女性のみなさんが交代で行い、理事・班長が中心となって班の者がお手伝いして運営している。男性は主として国旗・市旗、放送設備、椅子等会場の設営を行っている。この方式は長年やってきているので定着している。

 お茶タイムは、毎月の定例会の潤滑油的な役割を果たしている。話の内容は、体のこと病気のことから始まり町内の話題から社会問題・政治問題まで様々だ。毎月元気にこの会に参加できたことを確認できる時間でもある。

 

お茶タイムいろいろ

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 《 10月7日、男性組のグル-プ 、男性の方はどうしても社会・政治の話に及ぶことが多い。今日は地域包括センタ-雄踏の松島鏡子さんに入っていただき地域包括センタ-の役割等の話を伺った。》

 

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《 10月7日、少し高齢者組、98歳の小松あさゑさんは、皆勤賞の一人である。毎朝新聞を隅から隅まで読み社会・政治情勢にも通じておいでだ。乳母車?を引いてごみ出しもしている。家の周りの草取りもしている。神原会の特色は体が動くうちは参加している方が多い。》

 

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《 10月7日、グル-プは自由であるが、ある程度親しいもが集ってしまう傾向がある。気楽に集まり話ができる機会を設けている。保健師池田洋子さんに加わっていただいた。》

 

 

 

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《 10月7日、ここでは西山病院医療相談室長の飯山尚子さんに入っていただいた。》