浜ちゃん日記 家庭菜園の喜び

 

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 《 育成中のキュウリ、 育てて採れたものは格別おいしい。》

 

 大汗をかく労働

 少しばかりの家庭菜園であるが、管理機を動かし、畝を作ること。つる性の野菜には杭を打ち棚を作り、収穫が終われば棚を整理をすること。夏場は夕方時たま散水をすること。等々が私の仕事である。この作業は重労働ではないが、結構力仕事でもある。

 大汗をかき、体中の新陳代謝にもってこいだ。野菜の種をまいたり、苗の植付けは家内の仕事である。こまめにコツコツやる作業内容なので向いているように思える。

 鳥虫の撃退

 家庭菜園では、口にするものなので農薬消毒をしないで、虫を見つけては一つづつ撃退することを原則としているが、今年は特に虫の発生が多く、苗を植えてて育てていても芯を食べられてがっくりすることが多いようだ。

 毎日毎日精魂を込めて育てたものが、収穫の時期になると、あっという間に鳥や虫にやられてしまうことが多く、人間と鳥虫との闘いであり、知恵比べでもある。

家庭菜園の喜び

 家庭菜園を通じて、いかに無農薬の野菜栽培が難しいかが良くわかる。虫に葉っぱを食べられても、多少曲がったものでも正真正銘の無農薬野菜が食べられることに感謝している。

 わが家庭菜園で育てる品種・数はしれたものであるが、季節を彩る、旬の野菜や果物は、大汗をかいた成果の一部でもある。とにかくおいしい。