浜ちゃん日記  季節の変わり目を告げるセミの鳴き声

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 《 初夏の訪れは、つい先ごろだったように思ったが、猛暑・猛暑と言っているうちに処暑も過ぎた。セミの世界でも大きな変化が訪れている。7月19日撮影 》 

 今早朝、浜松市西区の神久呂地区では、激しい通り雨があったせいか急に涼しくなった。夜中少し寒く感じるほどだった。「神原町(かみはらちょう)花の会・花美原会(かみはらかい)」の花畑の様子を見に出かけた。

 前日までは、朝から激しく「ミンミンゼミ」が一斉に合唱していたのに、今朝はぱたっと止み、代わりに「ツクツクボウシ」の鳴き声が聞こえてきた。どこかにいないかと木立を探したがよくわからなかった。

 セミの生態について詳しくは知らないが、私の耳では確実に秋への季節の変わり目がやってきたように感じた。

 花と同じ様に、セミの世界も季節・自然界と一体なのだと実感した朝であった。そのせいか今日一日は過ごしやすかった。

 明日からまた暑さが盛り返すとの予報であるが、これからは少しづつ涼しくなるに違いない。

 花畑のコスモス花が日ごとに色合いが鮮やかになってきた。つつぼみがどんどん増えるとともに開花し花数が増えている。まさにセミの鳴き声やコスモス花が秋の到来を告げている。

 

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《 浜松市西区神原町の花畑、神久呂協働センタ-の東側、住宅地に咲くコスモスが涼風に揺れている。コスモスなどが静かな住宅環境と調和して花と緑の景観づくりに一役かっている。 8月27日撮影 》

 

 

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《 空は初秋、コスモスとマッチして爽やかな季節の訪れがそこにある。8月27日撮影 》