神原町花の会・花美原会(29)  早朝の花畑「おはよう」

 

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《 早朝なのに、ヒマワリに一匹の虫がいた。「おはよう」を先回りされたようだ。虫君とひまわりに「おはよう」と声をかけた。 》

 

 

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 朝5時に花畑を訪れると、静寂そのもの、未だセミの鳴き声も聞こえず、「お早うと」花畑を飾る花群に挨拶した。神久呂協働センタ-通りは、絶好の散歩道だ。犬を連れて散歩する姿がちらほら、太陽が昇り始めた。 今日一日花たちはどんな日を過ごすであろうか。 よい日でありますように。 》

 

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《 ヒマワリも、種を同時期に蒔いても、矮性のヒマワリはこんなに背丈が低い。でもしっかりと役目を果たそうと頑張っている姿に感動する。人も植物も同じだ。目立たないが持ち場と役目を果たしている様に見えた。上空を鳥の一群がいずこかへ飛んで行った。 》

 

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《  ヒマワリは皆東を向いている。ヒマワリも太陽に向かって「おはよう」しているように見受けた。一斉に背中をそろえているところが不思議に思えた。一個ぐらい世に逆らうヒマワリがいないかと探したが、皆おおむね東を向いて,どうもすねているのはなかったようだ。 》

 

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《 神原町花の会・花美原会のオ-プンガ-デンのコンセプトは「住宅地における花と緑の景観づくり」としてデザインしているが、沿道から眺めても。反対側の花畑の奥からみても住宅地における花畑らしくなってきた。赤・ピンク・紫・黄・白等色とりどりのコスモスの花色が全面を覆うようになると、残暑の中にも秋の気配を感ずるであろう。間もなく楽しくなるぞ。 》

 

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  ヒマワリとコスモスの競演を試みたが、ヒマワリは10日ほど遅らせて種まきした方が良かったようだ。ヒマワリは今が最高潮、コスモスが満開となる時まで持つかどうか分らない。自然界の摂理に従いましょう。 》 

 

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《 太陽が昇り、花畑全体に陽がさすようになった。少し風が吹いてコスモスが揺れている。コスモスはお盆が過ぎて、秋風がそよぐころから満開になるものと予測される。もうコスモスの全開がすぐそこまで来ている。 》