神原町花の会・花美原会(22)   まちなかの花ラインの形成(1)

 ひまわりとジェット機

f:id:y_hamada:20130725084142j:plain

 《 ヒマワリの上空をジェット練習機が飛んで行った。》

 

浜松市西区神原町 まちなかの沿道の花々!

f:id:y_hamada:20130731094624j:plain

 《神原町石原さんは、借りた畑の沿道に、毎回花を咲かせておられる。昨年シニアクラブがフラワ-パ-クでウオ-キングした折、記念にいただいた大輪のひまわり種をまいて花を咲かせた。地面にはマツバボタンが映えている。》

 

f:id:y_hamada:20130731095953j:plain

神原町須山さんは、畑の 沿道に四季折々の花が咲くよう花壇帯を設け花木を植えておられる。いつも美しい花が見られる。特別につくった花壇ではないが、約1米半の幅があり、密集して咲くと見ごたえがある。》

 

神原町花の会・花美原会の最終目標: まちなかの花ラインの形成!

 

 神原町花の会・花美原会は、町内に「花いっぱい区域(花壇・花畑)」を設けて、オ-プンガ-デンとして、皆様に親しまれて参りました。

 平成24年度から花いっぱいの町づくりとして「各家庭の庭や畑の空き地に花を増やす運動」を進めています。

  その目的は、「花いっぱい区域(花壇・花畑)・オ-プンガ-デン」を中心として、町内全域にわたって花いっぱいの町をつくることにあります。

 町民の皆様に、自分の庭の花壇づくりの上に、さらに「神原町の景観づくり」の視点から、道路から見て、歩行者の目線から見て、「まちなみがきれいだ」と感じてもらえるように、家庭の玄関・庭・空き地・畑などに花を植えていただくことであります。

 自分の家の敷地内をきれいに花で飾るといった日ごろの努力の上に、今一歩踏み込んでもらって、「まちなかの花ライン」の形成のために、沿道の空き地・畑等に花を植えていただきたいということです。

 ごくありふれたことですが、各家庭のほんの少しの協力があれば、大きな力になります。

 道路沿いのいたるところに花が咲けば、花の点と点が結びついて「まちなかの花ライン」を形成します。

 まちなかの沿道に花咲く町は「住む人の優しさ、愛町心」を感じさせてくれます。

 きれいな花が咲けば、「町内の景観づくり」はもとより、周りは自然と整理され、町内の環境美化にもつながります。

 神原町花の会・花美原会のオ-プンガ-デンは、「花いっぱい運動」の「発信源」であり、「安らぎの場」であり、「住民の交流拠点」「地域のコミュニティ」であります。皆様の7年間の地道な協力支援で花壇・花畑は定着し、安定した運営が出来るようになりました。

 これは最終地点ではなく、これから「まちなかの花ラインの形成」が最終目標です。まだ始まったばかりです。

 

 f:id:y_hamada:20130731073257j:plain

《 神原町花の会・花美原会のオ-プンガ-デンの全景》  

△車で郊外を走っていると沿道に花が植えられ「花いっぱいの町」に出会うことがあります。「素晴らしい町だ」と景観のみならず、そこに「住む人の優しさ、愛町心」を感じます。神久呂を訪れた方が、沿道・畑の空き地・ご家庭の庭先などいたるところの花いっぱいを見て、「花いっぱいの明るい町づくり」が実感できるような「沿道の花いっぱい運動」を進めております。

大人や子供一人ひとりの力が結びつくと大きな力になります。沿道の小さな花壇の点と点が結びつくと大きな花の流動線を形成します。沿道におうちの空き地があれば、ぜひ実行してみて下さい。町づくりの第一歩が始まります。