ポチュラカの挿し芽でバラエティに富んだ花壇づくり!
球根類で春に咲いたチュウリップ等の花壇は、夏から秋にかけて、各色のポチュラカの花苗を育成し、増殖に応じて逐次挿し芽して花壇をにぎやかにしています。
《ポチュラカは、4色の花苗を各2個購入し育成した後、各箇所に挿し芽をしています。花壇の挿し芽が完了したら多くの方に挿し芽を活用していただくよう提供したりしています。》
《ここでは、ポチュラカを3色花苗から増殖用に育成し、挿し芽に使っています。ポチュラカを挿し芽していない部分の下には球根類が埋まっておりあり、次の出番に備えて静かに力を蓄えているでしょう。》
《挿し芽をしたポチュラカが順調に成長してきた。球根類から外れたところに移植した。ポチュラカは深く根が張らず、整理をするときに球根類を痛めないように注意している。地中の球根類は、あらかじめポチュラカ等の植え付けを予定して一直線に一定の距離・間隔に植えており、じゃまをしないように配慮しています。同じ花壇で春と夏それぞれの花を楽しめるようにしました。》
《挿し芽のポチュラカは生命力があり、どんどんと伸びていく。成長したポチュラカから更に挿し芽をして空白をうずめると花壇が一層にぎやかになってくる。こうした花壇を適宜配置して常に花色を絶やさない努力を行っています。今年もきっと期待にこたえてくれるでしょう。》