情報・連絡紙あれこれ(7) 情熱をもって手づくりを続けたい!

手づくりの情報・連絡紙を編集して感じていること!

 情報・連絡紙にかかわって、いろいろな経験をしてみて、こうすればよかった、ああすればもっと良いものができたのではないかと思う時がある。

 一方、その時々において、持てる力を自分なりに発揮してきたと思っているので満足している。

 紙面のレイアウト一つにしても、それなりのソフトを使えば、読みやすく、見栄えがよく、編集が楽なことは分かっていたが、自分なりの形を通してきた。

 新しいものを受け入れるつもりでいても、80歳に近くなった年齢的な頑固さ、一徹な所があったように思われる。

 大は新聞から小は手づくりの情報・連絡紙にいたるまで、独特のノウハウがある。長年の経験と研究から生まれたものだ。これからも他を学び謙虚に良い点を取り入れて改善向上をしていきたい。

 

求められるニ-ズに応じた内容の編集がどこまでできるか!

 情報・連絡を受ける側は何を知りたいのか、何を求めているのか対象によって内容は異なるものだ。

 自治会のような住民の自治組織の地縁団体・法人団体の場合、隊友会のような縦と横のつながりの団体の場合、操学1期生会のような横のつながりの同期会・同級会・同窓会の場合、地域の花いっぱい活動のような任意組織の場合、シニアクラブのような地域の高齢者団体の場合と様々である。

 発信をする側の立場をはっきりさせながら、受け手の側が求める内容を編集を進めていきたい。

 会員の皆さんに、読んでもらえるか、喜んでもらえるにかかってる。これからも皆さんの求めるものに一歩でも近づけるよう努力していきたい。

 情熱をもって、これからも手づくりの情報・連絡紙を継続できたら元気が出るであろう。