情報・連絡紙あれこれ(5) 地域の花いっぱい活動・神原町花の会(花美原会)「花だより」!

  よくぞここまで来た! 毎月1~2回発行の「神原町花の会(花美原会)」の「花だより」!

 

 「神原町花の会(花美原会)」の「花だより」は、花協同活動の継続した記録であり、歴史でもある。

 毎月1~2回程度「花だより」を発行して、早いもので、平成20年6月第1号を発行してから約5年の月日が流れ、今回平成25年7月9日・第87号を発行した。よくぞここまで継続できたというのが実感である。 

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《今号は、本年6月、梅雨の最中にコスモス・マリ-ゴ-ルド等の種まきをしたのが順調に発芽し、目下、日に日に成長している状況を報告したものです。

 毎回、協同活動の作業内容・作業状況と集合写真を掲載することにしている。約70部作成配付した。

夕方の花畑は静寂で、夕陽に花が映え、晴らしい景観が眺められる。》

 

 

 

 新しいボランティア組織「花美原会」を立ち上げて、「花だより」第1号を発行した!

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《神原町自治会は、「神原町まちづくり構想」に基づき、平成19年7月から平成20年3月まで、町づくりの一環として、国・県・市の支援を受けて、農地・水・環境保全向上対策として全戸参加活動を始めた。これに伴い、「花美原会(神原町自治会)活動報告》を第1号から第9号まで発行した。

 その後、まちづくりの花いっぱい活動は、町民有志の会の結成および活動へと大きく変身としていった。

こうして、「神原町花の会(花美原会)が発足することとなったのである。》 

 

 

 神原町花の会(花美原会)「花だより」第6号!

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《「心和む都会の花畑」といわれるほど、よくぞこんなに住宅に囲まれた広い場所で、小さなボランティア団体が何年もの間多くの花を咲かせたものである。面積にして7,500㎡で現在の約5倍であった。

コスモスあり、ヒマワリあり、マリ-ゴ-ルドあり、子供たちも自由に花摘みがでた。中日新聞静岡新聞に報道され多くの来訪者があった。農地の整備、種まき、花の観賞、花つみ、花木の整理、草取りとみんなで協力し合って管理を整斉と行った。》

 

 

神原町花の会(花美原会)「花だより」第33号!

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 《花だよりは、手づくり・手配りです。毎回、花協同活動に参加して下さる方、自分の家で余ったからと花苗を届けてくださる方、使わなくなったからと農業資材を提供して下さる方、自分は直接花活動に参加できないからと花いっぱい運営基金に寄付をしてくださる方、さまざまな形で協力支援をしてくださいます。その上、花活動に直接参加されながら運営基金に寄付をされています。ありがたいことです。このような善意が集約されて花いっぱい活動が成り立っています。》

 

 

神原町花の会(花美原会)「花だより」第51号!

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《今は本当に、見かけることが少なくなったレンゲ畑は最高の人気であった。レンゲ畑を開放するや、子どもたちは興奮して自由に寝そべり駆けずり回った。多くの大人も子供のころを思い出して寝そべった。今は懐かしい記録となった。多くの活動参加者にとっては、こんなに皆に喜ばれる姿を見て生育管理の苦労を忘れるひと時であった。

私たちの神原町を多くの方に知っていただいた。花と緑の景観づくりに少しでも役立ったと喜びを噛みしめた。》

 

 

神原町花の会(花美原会)「花だより」第60号!

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《平成23年9月には、全国花まちづくりコンク-ルにおいて、栄えある奨励賞をいただいた。全国となるとレベルが高く手の届かないものであったが、東京から審査員も来浜され、現地審査を受けたりした。

約60名が、花いっぱい活動に何らかの形で参加してくださっている。毎回活動状況を「花だより」を通じて報告している。花美原会の由来は、「かみはらかい」と読ませ「花で美しい神原の町をつくろうかい」ということで名付けられたものです。

文字通りの活動に一歩でも近づけければと皆で努力している。》

 

 

 神原町花の会(花美原会)「花だより」第73号!

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 中日新聞のお出かけガイドや静岡新聞のコスモス記事、だいいちテレビの放映等で花畑が取り上げられた。

花畑は、当初の目的を達成したので、継続性を重視し、将来を展望し、活動の参加人員、花畑の維持管理、経費等を総合的に検討した結果、平成23年6月から思い切って区域・面積を縮小した。

区域・面積は、立ち上げ時と比較し五分の一程度に縮小されたが、内容をコンパクトにし、将来にわたって無理のない程度のものとし、継続安定した花いっぱい活動を進める基盤が確立された。》

 

 

神原町花の会(花美原会)「花だより」第78号!

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 《今やインタ-ネットの時代、多くの方が花美原会の花畑や花を写真で紹介して下さっている。特に、神原町内に住む主婦の「ミントとラッタの仲良し日記」は、散歩のたびに神原町の花畑の様子を記して下さっている。

 女性の視点で観察しておられ、居ながらにして、花美原会の活動状況、花畑の状況、花の開花状況など知ることが出来る。》