ルコウソウが成長しだした。つる性で10月中旬まで小さな花がいっぱい咲く、これからどんどん伸びてア-チは赤色に染まる。アクセントとしてほうき草を活用した。
下校中の子どもが、「お花いつもありがとう」「私トンネル好きよ」と声をかけてくれた。涙が出るほど嬉しいね。
中央正面の花壇と後方の花畑 主役のコスモスと脇役のヒマワリ、マリ-ゴ-ルドは発芽生育中です。
西側花壇と後方の花畑、前からできるだけ花木の背丈を予測して配置したが、そこは素人集団、土壌、自然環境で計算通りにいかないところが面白いところだ。
東側花壇と後方の花畑、見る場所と角度からいろいろな風景を楽しめる。21個の花壇から成り立っており、その一部です。
6月16日午前に播いたコスモスは、18日には発芽し始め、20日はしっかりと確認できる。まさに恵みの雨だ。気温と水分など土壌の条件がそろった。
ヒマワリも数個、特に早く咲かせたもの。生命力は素晴らしい。
生きとし生けるものみんな命がある。
「神原町花の会(花美原会)」で運営している花畑および花壇に焦点を当ててみました。
花の誕生という視点からカメラを通して観察をしてみると驚くほどの発見があります。
花木の生命力・成長力
一本の花木、一つの花にも命があり、その生命力は驚くばかりだ。
とりわけ、前年落ちこぼれた種から成長した花木のたくましさには心を動かされる。厳しい自然環境を乗り切った強さが見られる。
人間と同じように、一本ごと個性がある。同じものは存在しない。
花畑の管理と面白さ
こうした思いで花畑を管理し、じっと草花を見つめると、花の美しさだけではなく、いろいろな面で興味が尽きず、面白いものだ。
花は見るものではなく、育てるものだとの意見にも「なるほど」と得心がいくものがある。