神原町シニアクラブ(128)  小豆島の旅(1) 小豆島フェリ-でオリ-ブの里の船旅

❶ 小豆島フェリ-でオリ-ブの里の船旅

  6月4日・5日にかけて神原会14名及び百寿会11名の合同でオリーブの小豆島へ1泊旅行をした。小豆島へは小豆島フェリ-で姫路~福田港を往復とも利用した。船旅の利点は、船窓から眺める景色もあるが、高齢者集団は約1時間40分ほどおしゃべりタイムが設けられたようなもので、コヒ-をのみながらゆっくりした時間となった。そん配置と珍しい風景はないかと歩いて回った。

    船旅と言えば、現職時代に人事異動で航空自衛隊春日基地2回、芦屋基地1回勤務で、神戸港から九州小倉港まで往復6回大型フェリ-に乗用車と一緒に船旅をしたことを思い出した。未知の世界への赴任と生活は今となっては懐かしい思い出でもある。

    潮風は、日本海の海岸で波の音を聞きながら育ったせいか、潮の匂いはいつまでたっても郷愁がある。

❷   クラブ責任者の責務と心構え

    旅行は出発から帰着までクラブの責任者としては気が抜けないが、全員無事が責務である。常に状況を判断して対処する心構えを持って行動した。

   責任者としては、船旅において真っ先にやることは、各人の位置と緊急時の救命具や脱出口の確認であった。往復とも何の出来事もなく安心の船旅であった。 

 こうしたときは、歳をとっても自衛隊時代の気迫が戻ってくるから不思議である。かえって心身ともに引き締まった2日間であった。

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❸ 懇談の場の船中の船旅     

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 《 デッキで瀬戸内海を眺める。》 

❹ 小豆島の観光と大宴会    

 主たる見学場所は、寒露渓とロ―プウェイ、小豆島国際ホテル・エンゼルロ-ド、世界狭い土渕海峡、小豆島オリ-ブ園、醤油・佃煮醤の郷,マルキン醤油、二十四の瞳映画村であった。夜は、小豆島国際ホテルで盛大に懇親会を開き心のこもった料理を味わい、生ビールなどを飲み、歌自慢揃いが絶えることなくカラオケを歌い盛り上がった。

1泊旅行のだいご味がここにあった。

 数年前までは、宴会は座布団の上に座る方式であったが、今はどこに行ってもイス方式に変わった。シニアクラブのすべての会合等は椅子方式になってきた。時代の変化でもあるが、普段の生活様式も椅子方式であるから当然の成り行きであろう。

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《 神原会会長が挨拶、神ケ谷百寿会山下会長が乾杯の音頭を取った。》 

❺ 会社担当者、安全運転とガイド

 太陽観光の担当者、バス運転手及びガイドの皆さんは実によく積極的に職務を全うされていたように受け止めた。安全運行があって、楽しい旅行となっていくものだ。ありがたいことであった。

 

神原町シニアクラブ(127) 神原会及び百寿会合同の1泊旅行

   神原会及び百寿会は合同で春は1泊旅行、秋は日帰り旅行を行っている。今回は6月4日~5日、小豆島を訪れることにした。今回の参加者は神原会14名及び百寿会11名であった。

 会員の減少と高齢化が進み、1泊旅行も厳しくなってきたが、日帰り旅行と違った利点を生かして継続していきたい。今回は往復の船中でコヒ-をのみながら歓談したり、夜の部ではカラオケなどで打ち解けあった。

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《 平成30年6月4日~5日 神原会及び百寿会の合同1泊旅行、小豆島国際ホテルにて 》

自前の旅行の良いところ

1  自分たちの思いのままの旅行

   特に、 時間の設定などみんなの希望などを取り入れた。高齢者の特性を考慮してトイレ休憩などその都度とりいれることにした。なんでも聞いてもらえるとうことが心理的、身体的にも気が楽になり楽しい旅行につながった。

    行き帰りの乗車、降車場所も最大限取り入れることができた。

2   懇談と言うよりおしゃべりタイムと場

     フエリーの待合特性を考慮し、みんなが集まっておしゃべりする場を設けた。そのために会として往復にコヒーを特注し人の輪を作ることにした。いろいろな情報が交わされ外の景色より話の方が弾んだ。

3    あまり歩く距離を設けない

    足の弱った高齢者がいる団体の特性を考慮して、歩く距離を少なくすることに努めた。旅行は苦痛ではなく、楽しくを第一とした。

    健康体操などは別に設けることとし、長距離の旅行であることから身体的な面を配慮した。その分買い物などで自然に歩くことを重視した。

4   非日常的なことの2日間

    旅の間は、普段と異なる生活の連続である。食べるもの、見るもの、寝る場所から時間的にも全く異なった2日間となった。こうした変化があることも時には必要ではなかろうか。

    単なる観光にとどまらず、1泊旅行を通じて、新しいものへの興味・関心・刺激などが与えられる。多少の疲れが出るが、それを上回るものがあったように感じた。

 

 

神原町シニアクラブ(126) 浜松市シニアクラブ輪投げ大会

    6月14日、シニアクラブ浜松市第53回輪投げ大会は100個チームが参加し可美公園体育館で開かれた。年2回開催され、歴史と伝統を持つだけに大会運営は整斉と円滑に実施された。

    神原町シニアクラブ(神原会)は2個チームが出場した。昨年10月の大会に初参加、次いで2回目となった。

    長い神原会の歴史の中で、大会参加にはどちらかというと消極的であったが、会員の意識改革を目指したところ雰囲気が徐々に変わってきた。今や、参加意欲は旺盛となり、週1回の練習ではダメで成績を上げるためには2~3回との積極意見も出始めた。実際に大会に参加して出てきた意見である。

 上位の成績780点台からすると、我がチ-ムは506点,464点であり、よい成績ではないが、研修・支援組1個チ-ムも参加し、他チ-ムの様子を広く知ることに努めた。練成と参加の意欲がクラブ全体の健康管理の向上に繋がっていくことを確信している。

 高齢者集団の特性を生かしながら、遊び心の中に、よい成績を常時出したいとする意欲・積極性・競争心を大切にしていきたいと思う。 

❶ 開会

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《 シニアクラブ浜松市連合会長藤田かつ太郎氏の挨拶 》

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《 シニアクラブ浜松市副会長大会運営委員長片桐通之氏の大会実施要領の説明 》

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《 準備運動・ラジオ体操 》

❷ 受付・運営

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❸ 真剣な競技の模様

 各チ-ムとも真剣勝負で、日ごろの成果を競い合った。すばらしいプレイにはその都度賞賛と驚きの声が上がった。爽やかな大会であった。

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❹ 印象に残ったプレイの一コマ

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❺ 成績の掲示

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《 成績はその都度掲示発表された。終盤戦の成績表、最後の競技が続いた。》

こころのふるさと(38) 砂像が展開する砂の美術館(8)

    5月5日.故郷における法事の帰りは、倉吉から直行で新大阪に出て浜松へ帰る予定であったが、折角の機会であるから鳥取砂丘に立ち寄りたいと思い、計画を変更して、快速で倉吉から鳥取へ向かった。 

 鳥取砂丘を訪れた後、砂の美術館を見学した。砂丘は子供の頃から何回も訪れたが、平成18年(2006年)にスタ-トした砂の美術館は初めて訪れた。創立時から写真で見たことはあるが、どんな内容であろうかと探究心と期待感をもって入館した。会場に入って、ビックリ仰天、砂像彫刻の芸術の凄さに驚いた。幻想的かつ繊細で圧倒される壮大な手の込んだ作品に圧倒された。

    砂の造形と言えば、子供の頃、ふるさと宇野海岸で波打ち際でいろんな形を作って遊んでいると波が押し寄せて全部崩れて残念がり、再び挑戦したことを思い出した。

❶ 砂の美術館の案内

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❷ 砂の美術館入口   

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 《 砂の美術館入口広場の砂像にまず圧倒された。これ砂で!どのように砂で作ったの?と好奇心が湧いてきた。若い夫婦を撮って上げ、代わりに撮ってもらった。》

❸ 砂像彫刻のつくり方

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❹ 館内の作品の一部 

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《 北欧の歴史や文化にちなんだ砂像22作品が展示されていた。》

こころのふるさと(37)   雄大な鳥取砂丘(7)

   5月5日.故郷における法事の帰りは、倉吉から直行で新大阪に出て浜松へ帰る予定であったが、折角の機会であるから鳥取砂丘に立ち寄りたいと思い、計画を変更して、快速で倉吉から鳥取へ向かった。車窓から見る風景は懐かしいものばかりであった。

   鳥取駅では真っ先に目に付いたのは、有名な傘踊りの大傘であった。次に駅のタクシー乗り場に行くと、二十世紀梨木の展示であつた。

    時間的な制約もあることから、砂丘へは往復ともタクシーを利用することにした。

   鳥取砂丘は、何回も訪れているがその都度趣が変わって素晴らしいものである。砂丘の入口に立つと雄大な景観が広がり、多数の観光客が点在していた。

    靴のまま進もうとしたが、数歩進んでから引き返し、売店で靴を入れる袋を用意して、身支度してから素足で歩いた。

    砂浜は細かく足への感触が心地よく砂丘を歩いていると実感できた。さすがに靴派は少数で、観光客の大部分は素足であった。鳥取砂丘を身体で感じるには素足に限ると思った。

    砂丘の一番高いところに登り眼下に広がる日本海を眺めると鳥取砂丘の全体像が見渡せその素晴らしい景観に感嘆するばかりであった。

    海岸まで下りて見たかったが、時間的なこともあり我慢をした。いつ来ても時代を超えて今も昔も変わらない鳥取砂丘であった。

    変わっているのは、高低差と地形を利用してサンドスキーの滑りとパラグライダーで風に乗る一団をみかけたことである。この地でも新しいアウトドアの運動が流行っていることで時代を感じたことであった。

    砂丘を素足で歩くと、一歩一歩踏みしめながら進むが、上りも下りも老若男女がそれぞれ手をつないで助け合いながら歩いているところが微笑ましく、人の温みを感じた。傾斜がある鳥取砂丘はこんなところに魅力があるのかもしれないと新しい発見をした思いであった。

    ふるさとの鳥取砂丘が関西などから家族が日帰りで散策できるようで、行き帰りの車中の会話からも読み取れた。訪れるたびに新しい発見があるとを知ったふるさと帰りであった。今度があるとすればもっとゆっくりと心行くまで砂丘を堪能したいと思った。

 ❶ ようこそ鳥取へ 鳥取駅構内 

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❷ 鳥取砂丘案内   山陰海岸国立公園

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❸ 砂丘入口からの望遠

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《 素足になって、さあ砂丘へ 若い方にデシカメで撮ってもらった。 》

❹ 山頂へ向かう

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《 広大な砂丘が展開した。》

❺ オアシス

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《 オアシスは子供の遊び場となっていた。》

➏ ひたすらのぼりへ挑戦

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《 子どもはや親子は頂上を目指し挑戦していた。》

 砂丘頂上

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《 頭上にはトンビが風に乗って悠然と飛んでいた。》

❽  山頂からの眺め 

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❾ きめ細かな砂丘の砂

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《 砂丘は素足で一歩一歩踏みしめて感じることが出来る。》

⑩ 鳥取砂丘のガイドブック

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《 鳥取旅時間 鳥取市観光ガイドから  出典 》

浜ちゃん日記 台風と激雨がなくて天気でよかった

   今日の行事は、台風の影響を考慮し、昨夕にシニアクラブ全員が集まる定例会を1週間延期・変更したが 、結果的には杞憂に終わった。  

    一夜明けてみると、浜松は予報に反して大した風も雨もなし、午後は気温も上がった快晴となった。結果的には、本朝になってから判断決心してもよかった。

    高齢者集団の特性を配慮して早めに判断し変更連絡したものである。皆んなには、当てが外れたのは自分が耄碌(もうろく)してきたせいだと話している。

    テレビ等の天気予報を解釈して、判断・決心するのは自分であり、高齢者集団にとっては天気で何事もなくよかった。

   それにしても、天気予報は全て「恐れあり」であり、当地に強風と激雨が確実にやってくるとは断じていない。この辺の判断は難しいものだ。多くは当たっているがこれが予報というものである。

    それにしても、講座担当の皆さんにはご迷惑をかけることになった。再度、調整実施するにしている。

    

神原町シニアクラブ(125) 台風影響による定例会の実施日の変更

    明日6月11日実施の定例会を次週に実施することにした。台風5号の影響がどの程度なのかテレビ等の天気予報を注視している。気象予報では、関東甲信地方や東海地方でも、梅雨前線の影響で10日昼過ぎから11日にかけて1時間30ミリ以上の激しい雨が降り、大雨となるおそれがあると報じられている。

 地域の大雨注意報の発令等から、高齢者集団であることを考慮して、定例会の実施日を1週間延ばすことに決断した。こうしたときこそ会長の判断・決心事項である。

 

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《 本日10日夕刻最新の気象予報等も入れて総合判断で、定例会の実施日を1週間後らして実施することを決断し、電話連絡と会報の配付を行った。》