浜ちゃん日記  磐田市見附地区の河川上空を泳ぐ風物詩と川面に映る鯉のぼり

 先日、磐田市のつつじ公園を訪れた帰りに、磐田市見附地区のさわやかな風を受けてこいのぼりが河川上空を泳ぐ景観が素晴らしいので写真に収めてみた。

 静岡新聞の報道によると、今年も4月15日から5月5日まで、「磐田市見付地区の古里の身近な水辺に関心を持ってもらおうと、今流美会と見付宿を考える会のメンバーが、今之浦川にこいのぼり約140匹を飾り付けます。見付本通りから国1までの今之浦川にロープを渡し、吊るされた色とりどりのこいのぼりがさわやかな風を受けて力強くはためく姿が楽しめます。」とある。

 地域の皆さんの郷土の歴史とまちづくりに注ぐ心意気が伝わってくるようであった。

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《 私のつたない写真では十分に表現できないが、河川の上を泳ぐこいのぼりや川面に映るこいのぼりの姿は躍動感があり、しばしじっとたたずんで情景を眺めるると風の強さによっていろいろな状況が展開するのに魅かれた。印象に残るこいのぼりである。》

浜ちゃん日記 磐田市のつつじ公園のつつじを楽しむ

    昨日19日は、晴天の一日であった。午後、神様で有名な磐田市見付天神の北側の森林内に広がるつつじ公園に出かけた。十年前までは毎年、つつじの時期になると、家内の両親と一緒に4人で私の運転でつつじを楽しみに出かけたものであった。

 今回久しぶりに出かけたら駐車場に入る経路が見つからず、行ったり来たりして、付近の方に聞いてみたら親切に教えてくださりすぐに分かった。園内を廻り帰るころになったらはっきりと記憶がよみがえってきた。

 それにしても人の背丈以上のつつじは壮観である。これだけ育つにはかなりの年月と愛護があってのことであろう。種類によって散り始めたつつじもあるが配色が良く印象に残るつつじ公園であった。

 園内には、休憩所もありのんびりの高齢者組や家族連れがおしゃべりとつつじの景観を楽しんでいるいる姿が多くみられた。若い親子にとっても滑り台をはじめブランコ、鉄棒、休憩室があり、素晴らしい環境である。

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 《 つつじ公園 》

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《 見附天神 》

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 《 五木のつつじの記念銘 》

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 《 休憩所があり、しばしの休憩とおしゃべりができるところがよい。》

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《 つつじの背丈が高く大きいのが特色である。》

 

82歳老いる雑感( 39) 旬のものを食する味わいと口から食べることが出来ることに感謝

   今日の日本列島は春雨に覆われて次第に西から晴れてきた。午前は昨夜からの小雨が降り続いていたが、午後になったら晴れ間が見えだし、夕方には青空が展開した。

一番喜んでいるのは作物であろう。まさに恵みの雨で植物の生育にはとても良い。この頃の天気は、昔から言われている三寒四温を繰り返しながら、一雨ごとに万物は伸びていく。神原町の花畑に入って写真を撮ろうとしたがぬかるんで入ることをやめた。

 植物の旬のものと言えば、1~2か月前のタケノコは初物で珍しかったがこの頃はいろいろなところからいただくことが多くなった。ス-パ-などの店頭にも大量に出回ってきたせいか珍しくなくなってきた。

 この頃は、馬鈴薯スナックエンドウなど初物を食すると格別な味わいである。何と言っても旬のものは自然からの贈り物のように感じられるからだ。

 家庭菜園では、旬のものに関しては、他所の家庭菜園との物々交換や、他所のうちへお裾分けできる点がよい。旬の初物は数量的には少ないものであっても、食すると季節感が味わえるからだ。その点では、ハウス栽培物より路地で収穫したものが格別おいしく感じられるから不思議である。

 歳をとればとるほど、口から食べることが出来なくなってくるものだ。口腔機能の低下は健康に直結し、口から自分の力で食することが出来るかどうかが健康寿命の根源となっており、長寿を左右する大きな要素と言って過言ではないであろう。

 先日の100歳以上の長寿の方の生活ぶりを放映したテレビ番組を視聴していて、口から食べることが出来るかどうかが長寿につながっていることが強く印象に残った。今日も一日三食しっかりと食べることが出来たことに感謝した。 

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《  スナックエンドウ、甘みもあり触感が最高だ  》

  

 

神原町花の会(花美原会)(331) 色鮮やかな早咲きのピカピカのポピ-4輪模様

  今朝は曇天、神原町花の会(花美原会)の管理するポピ-畑は、約1,000㎡である。ポピ-の最盛期は5月連休時と見込まれる。

    ここのところの温暖と降雨のせいか、背丈はまだまだ伸びていないのに開花するものが見られるようになった。その中でも抜群の成長で、ピカピカ一年生のような色鮮やかなポピ-4輪を取り上げてみた。 ポピ-群の中ではどんな「ポピ-生模様」が展開されているのであろうか。「人生模様」と重ね合わせてみると興味深いものがある。

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《 花壇に一か所ポピ-だけの区画を設けている。ポピ-畑と違って土壌がよいのでどれも成長が順調である。その中の1輪 》 

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《 平成30年4月17日朝撮影、ポピ-畑のそれぞれが特色のあるピカピカのポピ-3輪 》

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《 平成30年4月17日朝撮影、ポピ-の最盛期は5月連休時と見込まれる。ここのところの温暖と降雨で背丈は伸びていないのに開花するものがちらほら見られるようになった。》 

 

元自衛官の時想( 47 )   自衛隊の日報公表と軍事秘密に関わる政治家の意識改革及び国民への理解・啓もう

    自衛隊の日報問題については、昭和の時代35年余自衛隊に勤務したOBから見た率直な所感を、次のブログで取り上げたことがある。

2018-04-09  元自衛官の時想( 46 )   自衛隊の日報問題への対応と意識の変革

2017-07-29  元自衛官の時想(18) 日報問題と防衛省・自衛隊の対応 

 その中で、特に強調したのは、「今や政争の具と化しているが、冷静になって、自衛隊の日報をどう取り扱うのか、一般的な文書ではなく、自衛隊の日報なるものは、戦闘速報・戦闘詳報であるとの認識に立ち、国家の安全保障・自衛隊の能力・装備機材・軍事情報という高い次元から日報問題に対処すべきではないかと思うがどうであろうか。

 世界のいずれの国家・軍隊においても対象国の日報・軍事情報は最も欲しい収集内容であり、絶対に明かさないのが軍事の世界の常識であるからだ。

    自衛隊における部隊活動報告の日報に盛られる情報の漏洩は、時には国家の命運、部隊の全滅、隊員の生死を左右するものであるとの認識が、昨今の政争や議論の中に全くないことを憂うるものである。

    軍事情報の取扱と処理について国民へ積極的な理解と認識を深め、国家の安全と軍事情報の関係についての意識変革が政治家はもとより国民にも求められているのではなかろうか。

    一般の行政文書とは異なるとの認識のもとに、仕分けを明確にし、情報公開すべき内容は、積極的に国民に知らせ、理解を得ることが最も大切ではなかろうか。」と述べてきた。表現の仕方、言い方は異なるが自衛隊勤務を経験した者、多少でも軍事知識のある者の常識のようなものではなかろうか。

 先の大戦を経験し、平和憲法のもといかに軍事オンチになったとはいえ、自衛隊日報の本質を外れた政争が続き、世界の軍事常識がわが国では全く通用しないのかと危惧していた。

 ところが、本日16日、防衛省は話題の日報を公表した。この自衛隊日報公開に対して、ネット上における国民の反応傾向は、自衛隊の部隊行動に関する日報開示は、軍事秘密に対する危惧の意見が多くみられることに少なからず安堵した。

 こうした中で、本朝の産経新聞に「政論 日報公開で自衛官に危機 行政文書扱い世界の非常識」との見出しで、石鍋圭氏執筆の記事が掲載された。

 ネット上で見られるごとく、多くの国民の方が軍事に関する事項の公開について危惧するなど、すでに一歩先に進んでいるのに対して、新聞等マスメディアはどのように社会を先導していこうとしているのか注目していた。

 産経を見て、自衛隊日報の本質を突いた政論が 現れて、ようやく少しでも当たり前のことが当たり前に論ぜられるようになったのかと安心した。

    今からでも遅くはない。自衛隊日報の本質に立ち返って、与野党を問わず、軍事情報・秘密の取り扱いのあるべき姿に政治が英知を傾けて解決すべきではなかろうか。これこそが政治であり、文民統制(シビリアンコントロ-ル)というものではなかろうか。 

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 《 平成30年4月16日産経新聞の切り抜き 》

 

 

浜ちゃん日記 春の嵐とわが家の花木

   15日本朝未明の春の嵐は凄まじかった。強風と横殴りの雨が叩きつけた。今朝は墓参りをしたが、境内の影響であろうか、普段きれいな通路にも樹木の枝葉がかなり落ちていた。帰りに花畑に寄って見たら花壇の花木も多くうなだれていた。ポピ-畑のポピ-成長も軌道に乗り出したようだ。

    我が家の花木は水分をたっぷり吸いこんだせいか、つつじなどしっかりと花を開いている。老いぼれてしまってはいけないと気合を入れて、身辺の書類整理を行った。 

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 《 玄関通路のつつじも色鮮やかになった。側壁の花群もにぎやかになった。》