自動車保険料率算定会の思い出(11) 静岡自賠責損害調査事務所OB会の懇親会

   今日12月4日は、午前中シニアクラブのグラウンドゴルフを行い、午後は夕方から始まる損害保険料率算出機構・静岡自賠責損害調査事務所OB会の懇親会に出席した。

一年ぶりに浜松から静岡市へ出かけた。早めに着いてゆっくりと中心街を散策した。

1.  27年前の入所した頃の調査事務所

   平成2年4月 、航空自衛隊を退官し、自動車保険料率算定会(現損害保険料率算出機構))静岡調査事務所に入所した。

 当時から27年の歳月がたってみると、最初勤務したビルはどうなっているだろうか、一度その付近を訪れてみたいと思った。これも齢を取ったせいであろうか。こんなことで元静岡調査事務所が入っていたビルを探してみた。  

    町内の現状は、相当変わってきているように見えた。かなり記憶が薄れてしまったが、ビルの高さ、形状などから、多分このビルであろうと推測した。

    他人には、単なるビルであるが、しばし止まって記憶を呼び戻した。人生にとって、昔のことであろうが、新入所員として業務の習得に一生懸命とりくんた時代で懐かしかった。

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《 当時勤務したビルと思われる 》

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《 静岡市役所に至る公園通り 》

2.自賠責保険の損害調査に従事した仲間

 今夕の参加者は26名であった。静岡調査事務所に勤務した年代・時期は異なるが同じ損害調査に従事した仲間であり、年に一度再会できることは楽しいものだ。参加者を見渡したら、いつの間にやら入所年次や年齢から最古参となってしまった。いつまで参加できるかわからないが、現職の所長の話など聞けることはありがたい。

 静岡・浜松の調査事務所で所長をした当時に一緒に勤務した皆さんの元気な姿に接し喜びを分かち合った。自賠責保険の公正妥当な損害調査に従事したことが有意義であったことを再確認する機会でもあった。何十年たっても同じ職場に勤務した人たちが集えることは素晴らしいことではなかろうか。

 

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《 懇親会の様子 》

浜ちゃん日記  ユニバ-サルデザインと思いやりの心が結ぶ優しいまちづくり

    去る11月17日・18日浜松市西区神原町に所在する浜松市神久呂協働センタ-まつりが行われた。かって、自治会長や地区連合シニアクラブ会長として、運営委員会に参画したことから、毎年地元の神久呂協働センタ-まつりは訪れている。会場の作品や演芸発表会も見て回った。変わったことでは、西区役所のユニバ-サルデザインと防災ポランティアの地域の防災の展示があり興味深く見学した。 

  ユニバ-サルデザイン(Universal Design、UD)については、ネットで調べてみると、いろいろと難しい表現で定義しているが、浜松市が作成配布している「はままつユニバ-サルデザイン」のパンフレットはわかりやすかった。よくまとめられているというのが率直な感想であった。ユニバ-サルデザイについての理解が一層増してきたように思う。

  ユニバ-サルデザインは、交通・道路、建物などの形のあるものから、さらに「心の ユニバ-サルデザイン」が大切である。一人ひとりが「思いやりの心」をもって、相手の立場になって、行動することにある。

 浜松市の目指すユニバ-サルデザインは、「暮らしやすいまちづくり」「思いやりの心が結ぶ優しいまちづくり」にある。こうした考え方を周知・啓発するには、ひるまず、慌てず、しっかりと、一歩ずつ進める以外にない。 

 会場でのユニバ-サルデザイン展示は、見学者の数からすると、関心の度合いは、かからずも高くはなかったように見受けたが、実はわたくしたちの生活と密接な関係にある。ユニバ-サルデザインは、自覚する、しないにかかわらず、日常生活で恩恵・享受している。もっと多くの方に見てもらいたかった。もったいない気がした。

 こうしたことから、もう一度展示と浜松市の作成したパンフレットを読み直し考えてみた。 

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《 浜松市西区区役所の ユニバ-サルデザインに関する説明展示の一部 》

はままつユニバ-サルデザイン」パンフレットの一部

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「はままつユニバ-サルデザイン」パンフレットの一部

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神原町花の会(花美原会)(312) 協同活動で花壇の冬越し支度を行う

 神原町花の会(花美原会)は、本日12月3日越前8時から1時間、協同活動により「花と緑いっぱい区域」の主として花壇の冬越し支度を行った。花木の整理と土返し、藁を置いての保護などであった。

 晴天が続き冬空のもと町内では早朝から自治会の防災訓練も行われた。花壇は遮一切遮蔽がなく、冬季間は三方ヶ原の厳しい寒風にさらされる。基本的には、自然に任せる以外にないが、ほんの少しだけ保護しようとの作業であった。わたくしたちの誠心が花木に伝わるであろうか。

ポピ-畑は発芽はしているが、成長の伸びはほんのわずかで、じっと耐えているように見えた。「冬来たりなば春遠からじ」である。

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 《 スコップによる土返しは結構きついが、集団力で3か所を土返しを行った。》

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《 藁を置いて花木の保護を行った。》

 

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《 作業を終えて記念撮影 お疲れさんでした。》

わが神久呂  地域づくりの拠点と平成29年度神久呂協働センタ-まつり

 去る11月17日・18日浜松市西区神原町に所在する浜松市神久呂協働センタ-まつりが行われた。同好会クラブ活動で利用している関係から、わたくしは東部などの協働センタ-まつりなどと縁がある。それぞれの協働センタ-まつりには地域の特性と当該センタ-独自の特色がある。神久呂の最後を飾った一輪車演技などもその一つで大いに盛り上がった。

 かって、自治会長や地区連合シニアクラブ会長として、運営委員会に参画したことから、毎年地元の神久呂協働センタ-まつりは訪れている。いかに多くの諸団体が協働センタ-を利用し活動しているかに驚くばかりである。今回も利用団体のほか地域住民や中学生ボランティアなど積極的な協力支援が強く印象に残った。

 会場の作品や演芸発表会も見て回った。変わったことでは、西区役所のユニバ-サルデザインと防災ポランティアの地域の防災の展示もあり興味深く見学した。

 神久呂協働センタ-は、地域づくりの拠点として、地域との連携も緊密で、地域活動のサポートを積極的に果たしていると思う。 

 地域の諸団体も、協働センタ-の存在意義を再認識して効果的な地域づくりに結び付ることが求められている。こくうした観点から、わたくしの関係するシニアクラブや花の会の会報は発行の都度、協働センタ-に配付し、これが諸活動に対して理解協力をいただくことにしている。

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 《 平成29年度神久呂協働センタ-まつりの案内チラシ、演芸発表会の部は、時間のある限り見学した。⦆ 

 

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《 発表会の開会 ⦆

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《 演芸発表会の一部 ⦆

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《  一輪車の演技 ⦆ 

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 《 持ち投げ ⦆

 

山門の人生の教示   幸せって  奪い合えば足りない、分けて食べれば余る

   12月師走の月を迎えた。天龍山洞雲寺へ墓参りをしたが、境内はイチョウの木々から枯れ葉が風の吹くたびにゆらゆらと舞った。山門でその情景を見て、冬になったなあと季節の変わり目を強く感じた。 モミジも紅葉したが、寒さが一段と増して色づいてきたようだ。

  「  幸せって  奪い合えば足りない、分けて食べれば余る。」

 人の幸せって何だろうかと考えることがある。歳を取って先が短くなり、限りある自分の人生を考えるとき、幸せは、「自分の心にある」ことを知る。満ち足りた心になるのかどうかも自分の胸三寸にあることに気づくのである。

 朝起きた時は、「今日はいい日にしたい」と思い、一日の終わりに床に就いたときに「今日もいい日だった」と思える毎日でありたいと努めている。      

 [奪い合えば足りない、分けて食べれば余る」 東京は相田みつを美術館を訪れた時にも大体同じような言葉を独特の字形で表現していたのが印象に残っている。記念に相田みつを集を買って帰ったが、多くの書籍に紛れてどこに入っているのか探すことができない。 

 「奪い合えば足りない、分けて食べれば余る」本当にいい言葉であり、そうありたいとみんなが思っている。個人の生活から家族・地域社会・国家・世界に共通する真理ではなかろうか。

 わたくしたちの生活、生き方の基本は「分け合う」ことから始まる。その根底には「いたわりあう心」があってできるものだ。この気持や心は、恵まれすぎている時には忘れがちであるが、ひとたび、困難や乏しい時によみがえる。非常災害においては食料一つにしてもみんなで分け合うことから始まる。 

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《 浜松市西区神ケ谷町天龍山洞雲寺山門の掲示 ⦆

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 《 風が吹くたびにイチョウの枯れ葉が舞った。⦆

神原町花の会(花美原会)(311)  第27回全国花のまちづくりコンク-ルの表彰状 

  去る10月26日、「第27回全国花のまちづくりコンク-ル表彰式」が霞が関ビル35階の東海大学校友会館で行われた。神原町花の会(花美原会)の代表として出席し、団体の部で栄えある「花のまちづくり優秀賞」を受賞した。

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《 表彰状及び表彰式記念撮影、私にとっても思い出も深い受賞であった。 ⦆ 

神原町花の会(花美原会)(310)   協同活動による冬越しの花壇整備

 神原町花の会(花美原会)は、12月3日朝、協同活動による冬越しの花壇整備を行います。今年最後の花協同活動となります。寒冷期の1月は休止し、2月末から活動を開始します。この間は個別活動で対処することにしています。

 今回は主として、花壇の整備で花木の整理や土返しなどを行うことにしています。 

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《 神原町花の会(花美原会)発行の「花だより」 ⦆