神原町花の会(花美原会)(300) 長く楽しめ花区域のア-チを飾った ルコウソウ  

 11月13日午前は、グラウンドゴルフの帰りに、「花と緑いっぱいの区域」の花壇区域に設けたア-チのルコウソウは、花期が終了し種化したので種の採集を始めた。花壇で次年度使用する種は少量であるが、来春、花畑を訪れた方にプレゼントするためにできるだけ採集しておこうとの試みである。これからは、できる限り種を採集して、最後は枯れ枝を整理することにしている。

  ルコウソウは、「花と緑いっぱいの区域」を開設して以来、竹材を利用してア-チを作ったが、台風のたびに重さで耐え切れず、壊れたりしたことから、パイプを組み立てア-チを頑強なものにした。

   ルコウソウは、葉は細く、羽状で、花は星型で直径2cmほどである。花色は白色、赤色、ピンク色などが一般的であるようであるが、ここでのア-チでは赤色を使っている。花期が長く楽しめ、小柄で愛らしく、結構人気がある。花言葉は〔常に愛らしい〕。まさしくそのとおりである。

 

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《  花と緑いっぱい区域におけるルコウソウの役割は大きい。ア-チに利用し、平坦な花壇と花畑にひときわ目立つ存在となっている。鑑賞期間が長く人気がある。夏場は木陰となり、ここから花畑を眺めると遠近感があり映える。》  

 

わが神久呂  地域のぴかぴか大作戦への参加

 11月12日(日)午前8時から浜松市西区神久呂中学校区の青少年健全育成会のぴかぴか大作戦が、神原町、大久保町、西山町及び神ケ谷町ことに行われた。

    神原町は、神久呂協働センターに集合し、3班に分かれて、子ども大人一緒になって町内の側溝の空き缶等を拾い清掃した。

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神原町花の会(花美原会)(299) 健康広場の 花ラインへの試行と挑戦

 11月10日・11日、健康広場の花ラインの種まきを行った。健康広場の外柵に沿って花ラインの形成を試行し、春季の花ラインの出来具合に挑戦することにした。夏秋季については試行済みである。

 今回の計画は、外柵寄りから第1ラインポピ-、第2ライン菜の花、第3~第5ライン千鳥草を基本とし、地積の関係から一部分4個ライン及び6個ラインとした。背丈や開花と開花期間に差が出ることから各ラインが輝く機会を持てるようにした。

 特に重視したのは、千鳥草について、「花と緑いっぱい区域」の花畑において、色合いがよく、珍しく皆さんから人気の高かったことから、どの程度にまちなみを彩るのかを試みることにしたことである。もとより全般的に外柵沿いが、花壇には適さない砂利交じりの土質であることは十分承知の上での試行である。

 千鳥草の種は、今年春花畑で採集したものを利用したが、ラインの距離が相当長いので散布の種が相当量必要であることが分かった。発芽がどの程度であるのか、発芽しても十分に成長するのかなど不安も多い初めての挑戦である。

❶  集積所通り

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《 地積と土質の関係上、外柵寄りから第1スイセン、第2ラインポピ-、第3ライン菜の花、第4ライン千鳥草とした。 》

❷ 東側

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《 外柵寄りから第1ラインポピ-、第2ライン菜の花、第3~第5ライン千鳥草とした。鳥草を3本線として強調した。》

❸ 交差点付近

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《 外柵寄りから第1・第2ラインポピ-、第3・第4ライン菜の花、第5・第6ライン千鳥草とした。各花種を2本線にした。 》

 南側通り

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《 外柵寄りから第1ラインポピ-、第2ライン菜の花、第3~第5ライン千鳥草とした。千鳥草を3本線として強調した。》

神原町花の会(花美原会)(298) 花種の衣替えの時期

  花畑は、ポピ-の種まきを終え、花壇は花種の交代等衣替えの季節である。キンギョソウキンセンカの花苗の植え付けやや菜の花や花菱草の種まきも行った。夏からの花も一段と輝いているものもある。健康広場の花ラインの種まきを終えた。こうなると適度に雨が降ってほしいと思うが、降ってほしい時には降らないものだ。気長にひたすら待ち、自然界の恵みを信じるのみである。 

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《 11月11日の花壇の一部の状況 》

わが神久呂  神久呂地域のあいさつ運動への参加

 11月10日朝7時に神久呂小学校校門に集合し、地域の子供たちとあいさつを交わした。神久呂中学校区の青少年健全育成会「神久呂の子をよくする会」の行事で、地域の各種団体役員が主体となって参加した。この行事は、中学校・小学校・幼稚園 で行われ、参加者は、分散して各箇所で参加した。

 浜松市全体でも「ひとりひとりにいい声掛けデ-」として、推進されておりすばらしい活動である。「おはようございます」など簡潔明瞭な挨拶は、人の心の扉を開かせる魔法の言葉でもある。良好な人間関係の基本は、あいさつを交わすことから始まるからだ。

 どんなに人間関係がこじれても、あいさつを交わされて気分を悪くするき人はいないものだ。社会生活の基本となる挨拶を交わすこと、どんな立場、どんな場所でも、どんな関係でも、あいさつの一声は金言に値する。挨拶と合わせて、「ありがとう」「ありがとうございます」人生をに終わりを告げる時まで、大切にしたい言葉である。 

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《 11月10日朝7時20分から50分まで、神久呂小学校校門で児童の登校時にあいさつを交わした。》

浜ちゃん日記 三保の松原・久能山東照宮などの日帰り旅行

   11月9日、午前7時出発、JAとぴあ浜松年金友の会西支部「会員の集い」で、三保の松原日本平久能山東照宮・焼津黒潮温泉ホテルアンビア松風閣での食事などの大型バスによる日帰り旅行をしてきた。

 いずれも何回か訪れたことのある場所であるが、久しぶりで忘れかけていた往時の記憶を呼び戻してくれた。三保の松原は、何十年の前のことであった。せっかくの機会であるので、夫婦でできる限り歩くことにして、有効に時間を活用して訪れるところは全部行って見ることに努めた。疲れはしたが、昼食はお神酒も入り心地よい疲れであった。足腰がまだ動くから旅行に参加できることに感謝した。

1.三保の松原

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 三保の松原の海岸まで出て、秀麗富士山を眺めると 、来るべきところに来たという満足感があった。三保の松原を最初に訪れたのは、昭和33年ごろの60年前であった。 浜松基地の整備学校総務課の課内旅行であったように記憶している。観光バスの駐車場からかなりの距離を歩くが、当時の砂利道から板製の歩道が設定されており、松の保護などの配慮がなされており安心した。》

2.日本平久能山東照宮

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《 日本平からロ-プウエィで徳川家康公を祀る最初の久能山東照宮を参拝した。東照宮社殿は国宝に指定されており、絢爛豪華な社殿に目を引かれた。過去何回か参拝したことがあるが、山下から登ったように記憶している。当時を思い出した。1159段、家康公の御廟にも参りしてきた。ロ-プウエィと社殿からの眼下の眺めは素晴らしく印象に残るものがあった。日本平からの富士山は素晴らしいが、あいにく山頂に雲がかかっており残念であった。》

3.焼津黒潮温泉ホテルアンビア松風閣の昼食

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《 ホテルアンビア松風閣は、自衛隊退官後、自動車保険料率算定会静岡調査事務所勤務時代にしばしば懇親会・宿泊したことがあり、久しぶりに訪れて懐かしく感じた。潮騒を肌で感じるほど眼下に太平洋、遠くに富士山を眺めることができる。》

 

山門の人生の教示 苦しむとき仏は近くにあり

11月1日、御墓参りをした。こうしたお寺に近づけるこはありがたいことである。人生八十年以上を生きてきたが、特別に経典を学び、悟りを開いたわけでもない。これが普通の人の姿ではなかろうか。

    無理に善人や悪人になることはない。普通に暮らすことが一番の生き方であるように思う。

晩節を汚すなという言葉がある。また、平々凡々という言葉がある。家庭を築き、子供を育て、社会人として仕事を果たし、人並みに人生を歩んだことが人として大きな役目を果たしたことになる。

    普通に暮らせて、静かに晩年を迎えられることに感謝している。がんとの対決もあったが、これとて自然の成り行きで生き延びている。運があったかもしれない。若い働き盛りの時代と違って、新しいこと、理想に向かって精進することもできないが、落胆することもない。これがわが人生である。

    人間、悩みが尽きることはない。あの世に行くまで尽きることはない。贅沢しなければなんとか、普通に暮らせる。これで満足している。

    人間、手を合わせて感謝することに尽きるように感じている。菩提寺に詣でてお参りし、御墓まいりできることは幸せと言える。神仏は自分の心の中にあるのではなかろうか。

 

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