浜ちゃんブログ(14) 新たなる出会い「コメント」に寄せて

   平成25(2013)年5月6日にスタ-トしたブログも、投稿数1,612件、日数1,523日となりました。われながらよく続いたものだと思っています。アクセス数は24万余となりました。

 82歳の今日において、大した内容ではないが、ブログを継続して,毎日考え、書くことが、自分のボケ防止に多少でも役立っているのかもしれません。これは後になってみないと分からないでしょう。ブログ記事に関連して、最近もコメントをいただきました。これも新たなる出会いの一つであります。ありがとうございました。

〇藤井玲子さんから、「航空自衛隊第1期操縦学生(24)」でお知り合いが殉職されたことから航空学生顕彰館について、コメントをいただきました。航空学生制度は充実発展し、航空自衛隊の操縦者の骨幹をなしております。空の任務は厳しく多くの殉職隊員の加護によって完遂されています。

〇 mikan5351さんから「自動車保険料率算定会の思い出(2)」では、交通事故に遭われたことから、被害者の立場からのコメントをいただきました。調査事務所で一般調査・医療調査・後遺障害を担当し、所長及び相談所の経験からアドバイスいたしました。

〇 安藤暁さんから「昭和の航空自衛隊の思い出(35)」で、私の操縦課程における北野和夫教官について、航空大学校において42年前に訓練生としての指導を受けられたとのことで、コメントをいただきました。お互いに共通の良き恩師を持てたことに感謝しました。

 

神原町シニアクラブ(97) トンボとグラウンドゴルフ

 毎週のグラウドゴルフ、8月7日(月)台風の影響で久しぶりの降雨となり延期し、本日午前プレイを行った。全国的に猛暑日で37度のところが報じられた。

本朝は黄色いようなトンボが異常なくらい無数に飛んでいた。毎年のごとく秋の風物詩である赤トンボが無数に飛ぶ日があるがこれと同じ現象であった。猛暑に負けず、熱中症対策をしてグラウドゴルフを楽しんだ。

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《 午前無数のトンボが飛んだ。》

自衛隊家族会(9) 清水みなと祭り旅行・護衛艦「むらさめ」(3)

 みなと祭だけに、前日は海上保安庁の巡視船の一般見学があったとのこと、

   護衛艦については、6日、7日にわたって一般公開されたが、私の思惑とは異なり一般見学であった。登舷後は、船首甲板と後部甲板を通るほんのお決まりコースではあるが、人気は想像以上で炎天下に長蛇の列であった。

    現役時代に乗艦した護衛艦と現在の護衛艦の艦橋、居住区等の比較など自分の頭の中で整理をしたかったが、これは一般公開で自分の勘違いであったようだ。しかし、 当時と比較して大型艦となっており圧倒されるものがあった。

❶ 護衛艦  むらさめ型  海上自衛隊ホ-ムぺ-ジ 出典 

基準排水量

4,550t

主機械

ガスタービン4基2軸

速  力

30kt

主要兵装

高性能20ミリ機関砲x2、62口径76ミリ速射砲x1
VLS装置一式、3連装短魚雷発射管x2
SSM装置一式、哨戒ヘリコプターx1

馬  力

60,000PS

乗  員

約170名

主要寸法

151x17.4x10.9x5.2m

(長さ、幅、深さ、喫水)

❷ 浜松市自衛隊家族会一行

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《 浜松市家族会一行 》

❸ 護衛艦「むらさめ」の一般公開

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《 護衛艦一般公開は見学者が長蛇の列をなした。 》

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《 護衛艦「むらさめ」の清水港日の出ふ頭区域は見学者で賑わった。 》

❹ 中部航空音楽隊の演奏

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《 中部航空音楽隊の演奏、勇壮なマ-チの演奏にその都度、拍手喝采 》

❺ 老兵も元気をもらった

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《 護衛艦の隊員にシャツタ-を押してもらった。ありがとう。選ばれた屈強の潜水隊員に囲まれて老兵も元気をもらった。日頃屋外の作業で鍛えてきたので顔・手首の黒さだけは負けなかった。本艦は午後2時半過ぎには広報任務を終えて出港すると聞いた。海自隊員のさらなる活躍を祈った。》

自衛隊家族会(8) 清水みなと祭り旅行・ブルーインパルス等の展示飛行(2)

2.ブルーインパルス等の展示飛行

 浜松基地で見慣れている華麗なブル-インパルス等の展示飛行であるが、清水港・護衛艦「むらさめ」を舞台にした展示飛行は格別であった。

    最初に、静浜基地のTー7、浜松基地のTー4の展示飛行に次いで、ブルーインパルスが飛行した。

    ブルーインパルスの展示飛行は午後1時から25分ほどであったが、何と言っても観客のお目当はブルーの飛行であった。ブルーがお別れすると埠頭から離れる人たちで埋まった。 

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 《 華麗な ブルーインパルスの展示飛行は、ごまんとみられるので、清水港と護衛艦「むらさめ」とでしかとれないもに絞ってみた。》

自衛隊家族会(7) 清水みなと祭り旅行(1)

   恒例の清水港まつりが8月4日から8月6日の3日間開催された。最終日の今日、浜松市自衛隊家族会は清水港まつりの見学会旅行を行い参加した。妻と一緒に出掛けることにしていたが彼女の体調から一人で出掛けることになった。

    今回の家族会の行事は、清水港まつりの一部を見学するものであつた。海は護衛艦「むらさめ」の見学、空はブルーインパルス等の展示飛行、帰りは登呂遺跡で歴史の勉強であった。

    早朝は、午前6時ごろ朝一番のバスに乗り浜松駅まで出かけ、アクト横から観光乗車した。自宅に帰ったのは午後7時ごろであった。

1 第70回清水みなと祭り   

 昭和22(1947)年の第1回から今年は第70回となり、多彩な記念事業が行われた。バンフレットに見られるように、歴史のあるみなと祭りでその一端を知ることができた。

 自衛隊家族会の旅行参加は初めてであった。清水は航空自衛隊を退官し、自動車保険料律算定会(現損害保険料率算出機構)静岡調査事務所勤務当時しばしば損害調査で訪れたりした。清水港には静岡県隊友会の役員研修で南極観測船しらせ(破氷艦)に乗船し、艦橋・居住区・ヘリコプタ-等艦内を見学したことがある。また、何回か駿河湾フェリ-で清水・西伊豆土肥間に乗船したことがある。

 炎天下であったが、護衛艦「むらさめ」の一般公開では、長蛇の列が続いた。また、ブル-インパルス等の展示飛行では、広大な埠頭が人・人・人でうずまった。

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《 清水みなと祭りパンフレット 出典 》 

2.ブルーインパルス等の展示飛行

 浜松基地で見慣れているブル-インパルス等の展示飛行であるが、清水港・護衛艦「むらさめ」を舞台にした展示飛行は格別であった。

《 次号へ続く 》

神原町シニアクラブ(96)  輪投げ大会への参加と決意

   今日は朝から小雨が降りだした。何十日ぶりの雨である。残念ながら2時間ほどで終わってしまった。8月7日はシニアクラブの定例会を開催する。今年の秋からシニアクラブ浜松市の輪投げ大会に出場することにした。組織の活性化のため新しいものを取り入れることによって、クラブの充実を図ろうとするものである。まずは初歩から始めることにした。

 クラブに輪投げは 割合早い時期から取り入れていたが、遊び程度にしてきたのを大会参加を通じて、本腰を入れて活動してみようとの決意である。リ-ダ-たる会長の固い決心と主導する覚悟なくしてはできない。先ずは行動を起こしてじっくり考えることにした。

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浜ちゃん日記  平成29年度浜松基地納涼の夕べ

 快晴に恵まれ8月4日夕方、平成29年度浜松基地納涼の夕べが行われ参加した。基地への往復は自家用車で移動した。昨年度から納涼の夕べも対外的な地域住民との交流と対内的な隊員及び家族が楽しむ両面作戦を並行して行う方式がとられており従前にもまして「一緒に楽しむ」が出来上がり大成功であった。

 会場の配置なども両面作戦に対応した大胆な変革・改善が行われていた。入門案内・駐車場への誘導・会場配置・警備に始まり招待者の受付・接遇、盆踊りの進行・隊員の盆踊り参加、売店の設置、隊員と家族席の設置などが設けられ大繁盛していた。納涼の夕べの運営体制は見事であったと思う。風がそよぐ心地よい夕暮れの浜松基地で文字通り納涼の夕べを過ごし元気をもらってきた。

写真でその一部を紹介しよう。

❶ 納涼の夕べプログラム

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 会場配置

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《 やぐらをかこみ招待者席・自由席・隊員席・売店及び本部・受付案内・救護などが配置された。やぐらを囲み4面が上手に利用された。》

❸ 浜松基地うちわ

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《 おんな城主直虎ちゃんと家康くんは浜松市のシンボルとなった。》

❹ 主催者(矢嶋正仁基地司令、大須賀正孝松防衛団体連合会会長)挨拶

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❺ 音楽隊演奏(中部航空音楽隊)

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《 中空音楽隊の演奏を楽しんだ。》

❻ 基地周辺の盆踊り女性団体   

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《 揃い浴衣の大勢の女性の踊り団体 》

 隊員と地域住民が融合した盆踊り

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 地域の女性踊り団体が内側の輪を作り、隊員が外側の輪を作って融合した盆踊りとなった。》

 家族も交じり盛り上がった隊員席

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《 部隊別の隊員席は家族も交じり納涼の夕べを楽しんでいた。》