わが神久呂 神久呂ふれあい大学の料理教室

    平成29年度神久呂協働センタ-主催の生きがいづくり教室「ふれあい大学」は、5月から翌年2月まで、毎月1回のぺ-スで進んでいる。シニアクラブに入会して以来、毎年参加しています。

 本年度は次のとおりです。毎年新しい内容もあり、楽しく受講しています。

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今日の7月の料理教室は「みんなでクッキング」

 1.調理の経験と関心

   現職時代に単身赴任は芦屋基地で1回経験した。今振り返ると、よくまあ2年間、自炊してきたと思うことがある。人間その環境に置かれれば、生き延びるすべは知っており、何とかなるものだとの思いが強かった。

 80余年の人生において、料理は作る方よりもっぱら食べる方で、本格的に台所に立ったことはない。この点では自分で本格的に調理をしたことはないので、こと料理に関しては積極的に発言する資格なしと心得ている一人である。

 では無関心かというとさにあらず、とどちらかというと料理を自分で作るということはしないが、料理そのものについては、ほかのことと同様に相当関心と興味を持っている。

2.調理の過程における興味 

     今回の料理教室は、「ブイヨンつくり」「コンソメつくり」「鶏と野菜サラダつくり」であった。講師 渥美滋氏は、浜松市中区元城町イタリア料理・リモ-ネを経営され、シェフとして、料理の道を究められた方である。食への情熱、研究心旺盛で温厚な方のようにお見受けし、素人の私でもよくわかる教え方であった。

 特に関心があったのは、何事もそうであるが、「おいしい料理はどのような過程を経て作られるのか」常日頃から関心があったので、もっぱらこの視点で見学した。しっかりと下準備をして調理に取りかかり、丁寧に処理をする過程を経て美味しい料理が出来上がることにとても興味があった。

 「コンソメ」に、いろいろな食材の特性を生かしながらじっくりと手間暇をかけた作業があって仕上がる過程を垣間見て納得した。何事もその基本は同じである。

また、マヨネ-ズの作り方の実演を見て、中身がよく分かった。

3.料理実習

❶ コンソメつくり

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❷ マヨネ-ズ作り

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❸ 鶏と野菜サラダつくり

❹ 試食

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 《 食べる方は、なるほどと味わい納得しながら、試食に人一倍熱心であった。》

4.講師 渥美滋氏とお店・リモ-ネ

 講師は、料理教室でも活躍されており、イタリア料理・リモ-は浜松信用金庫本店のそばにあり、かって浜信横の自算会浜松調査事務所で勤務したことがあり周辺を懐かしく思い出した。渥美滋氏とお店・リモ-ネについては、ネットでも紹介されている。f:id:y_hamada:20170713114453j:plain

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浜ちゃん日記 当地の降雨と体調管理

    今朝は、久しぶりに雨が降った。これで作物は一息ついた感じである。適度の雨量であったようだ。花畑と健康広場の様子を見回り、特に異常がないことを確認し安心した。

   浜松市は広い。南部は大雨注意報が発令されていた。一方、全国各地、とりわけ九州では梅雨前線が停滞したりで警戒状態だ。豪雨の爪痕は深刻である。行方不明者の捜索発見、避難所の管理運営、被害地の復旧と生活基盤の確保など自然災害への対処策は厳しいものがある。安倍総理大臣の現地視察もあり、国家の機能を発揮して、国土保全、社会経済、民生の安定など本格的かつ強力な対策措置が軌道に乗ることを期待する。

    それにしても梅雨前線の為せるもので、ここ数日は不安定な天気のようだ。

    人間の身体の調子も同じである。昭和の終わり前後からよくバイオリズムなるものがはやつた。バイオリズムを参考にすることは出来ても、毎日をバイオリズムに合わせて生活を律することがなかなか出来ない所があった。理屈どおり生活できない難しさがあった。自分のバイオリズムを知って、充実した生活を目指そうということであろう。

この頃はあんなことがあったかなと思い出すぐらいになった。

     高齢者の場合、とにかく、無理をせずに疲れたら休むに限る。今日も結構な時間休むことにした。

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《 平成29年7月12日午後、神原町の花壇と花畑 》f:id:y_hamada:20170712175312j:plain

《 花畑の後方にヒマワリラインを設けた。全部昨年採集した種をまいたが、すでに昨年こぼれ種から成長したヒマワリ2本だけは残した。すでに2mほどの背丈になって      大輪の花を割かせた。幹は頑丈でびくともしない自然播種の強さを発揮した。》

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《 アクセントのホウキ草のラインがしっかりしてきた。初秋には色づいたラインが出現するであろう。》

神原町シニアクラブ(94) 定例会の諸活動とグラウンドゴルフ

    今日は、午前中グラウンドゴルフに参加し、午後はシニアクラブの定例会を行った。

梅雨空とはいえ、当地は快晴であったが、湿度が高く、風がないため蒸し暑かった。グラウンドゴルフは、日照りで汗をかきながらフレイをしたが、身体を動かすことが健康管理には最高である。その上、先週は3回ホ-ルインワン(トマリ)、今日は1回であった。調子というよりついていたというべきであろうか。

 昨日の日曜日・午前は、朝5時起きで、前日に編集発行したシニアクラブの会報「いきいき神原会」を自転車をこいで会員宅に配り、次いで会館清掃に参加した後、自宅に大型のよしずだれを設置した。よい運動をしたとの実感があった。疲れは出るが、午後はのんびりと横になって過ごすことによって、体調管理を行っている。

 シニアクラブの諸活動はすべて自分の健康管理と結びつけて活用することにしている。主体性をもって前向きに行動すると精神的にも肉体的にも楽しく毎日が過ごせる。

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《 神原会情報絡紙「いきいき神原会」》

神原町花の会(花美原会)(263) 全長200mの大輪ヒマワリラインの創出(2)

1 ヒマワリの成長とヒマワリラインの創出   

 神原町自治会が管理する神原町健康広場は、外周全長250mはあるであろうか。一部を除き200mの外周に沿って、ヒマワリ群の帯を創出しようと挑戦しています

 まちなかの花ライン形成の一つであり、花畑とは違った趣を出せるのではなかろうか。普通の土壌と異なる砂利交じりの土壌であるが、ヒマワリの驚異的な生命力に期待をかけるものです。

 健康広場は、数年前から外周の内側に花いっぱいと環境美化を兼ねて、コスモス、ポピー、ヒマワリの種をまいて景観形成に挑戦してきました。

    計画構想に描いたようにはいかないが、少しづつねらいに近づいてきた。植物の持つ強靭な生命力を活用すれば、当初の夢を実現できるのであろうか。

 外柵沿いは、前面に、すでに昨年咲いたコスモスのこぼれ種が自然播種したものが咲き始めている。後面にヒマワリの種をまいた。うまく成長すれば、総延長600mほどのコスモスのラインが形成されるであろう。まちなかにヒマワリラインを形成したいとする構想がぜひ実現し、実を結んでて欲しいものである。

2 外柵沿いのヒマワリラインの形成状況

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 《 健康広場の外柵沿いに、前面はコスモス、後面はヒマワリのライン3本線、所によっては5本線です。コスモスも少し咲き出し、日を追ってヒマワリが順調に成長しつつあり、ラインが鮮明になつてきた。全長200mの大輪のヒマワリラインが創出できるかどうか。期待が膨らむ。》

 

 

山門の人生の教示 人は見えても自分は見えない

    昨日、8日土曜日は、午前中ゆっくり横になって休養した。休むと言うことは大事なことである。休むと肉体・精神は自然に復元して来るものだ。

   7月に入った1日早朝の洞雲寺境内は静寂に包まれていた。定例のお墓詣りをした。山門の掲示板には、「  人は見えても自分は見えない  」とあった。

   私たちは、見るという機能からすれば、他人を全て見ることができる。自分は背面を除けば見ることができる。

    昔から他人のやっていることはよく分かっても、自分のやっていることはわからないと言われている。他人から注意されて初めて知ることがある。

   他人を厳しく見ることは出来ても、自分自身のことになると甘く、しっかりと見つめることにかけることがある。そのことはどこから来るのであろうか。

   また、普段、他人のことは自分の物差しで勝手に解釈したり、評価してしまいがちである。これに対して、自分のことは、なかなか客観的に見ることができない面がある。

    そこに、人間の弱さがある。「他人のことはよく分かっても、自分のことはよくわからないものだ」と言うことをしっかりと自覚することの大切さを示している。人間は強いものと弱いものをもっている。

    昔から「人の振り見て我が振り直せ」と言うことばがある。これと類似の言葉は多くある。他人の行動を見て、自分のありようを見つめ直し、良いところは見習い悪いところは改めよと言うことであろう。  

    こうして見ると、「人は見えても自分は見えない」は、意味深遠な言葉である。私は、この言葉から、いたずらに、他人の外見、行為のみにとらわれず、人間は弱いものであり、自分の行いと内心を常に反省し、人の道を正していくことが求められていると解釈した。  

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 《 平成29年7月1日静岡県浜松市西区神ケ谷町洞雲寺山門の掲示「 人は見えても自分は見えない」 》

 

つばさ会 (3) 平成29年度浜松つばさ会総会・講演会・懇親会(2)

3  懇親会

    浜松つばさ会の総会及び講演会後は、別室で懇親会が行われた。来賓 ・浜松基地主要幹部等及び浜松防衛団体連合会の各団体代表など22名をお迎えしての懇親会は会員 50名.各テーブルに来賓と会員が配置された。

    会長の挨拶、吟詠、来賓の祝辞、乾杯、懇談、軽音楽の演奏、浜松航空隊歌、締めの乾杯で散会した。和やかな雰囲気の中で懇親会は進み、ハワイアン姿の軽音楽部の演奏を聴きながら、最後は「浜松航空隊歌」をスクラムを組んで合唱した。

❶  久し振りに皆んなに会える

    総会等に参加して最初に目にするものは、参加者名簿である。例年参加していた知人の名前がないと一抹の寂しさを感じる。いつもこうした会合では先輩達の姿に励まされたものなのに、かっていつも参加していた常連の先輩の姿が少なくなった。高齢化の表れの一つであろうか。元気で動けるうちはぜひ参加したいと思っている。 

    参加は元気な証のようなものと言える。会場に来ることが、参加意欲と行動力があることを示しているからだ。お互いに再会を喜びあった。 

 制服姿の現職の皆さんに会える

   つばさ会、隊友会自衛隊家族会などの懇親会では、現職の皆さんに会えると元気付けられる。最近は私服ではなく、制服で参加しているのは好感が持てる。自衛官の象徴である制服を着用していることが凛々しく輝いてみえるものである。

    自分の現職時代と重ね合わせる面があるのであろう。制服姿を拝見するだけで嬉しいものだ。その上、自衛隊・基地、隊員の現状を多少でも知ることができたらさらに良しである。現職を励ますよりか、元気をもらっている。ありがたいことである。 

 馬齢を重ねて積極行動の減退

    従前は、この種の会合では、自席にいるのは最初だけで、積極的に各席をまわり話をしたものであるが、最近はこの面では消極的になってしまった。自席にとどまって話をすることが多くなった。

    これが80歳を超えたことの現れなのかもしれない。気持としては高いもの求めているが、行動を伴わなくなってきたことである。

 浜松つばさ会懇親会の模様

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《 浜松つばさ会会長飯塚雅視氏の挨拶 》

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《 衆議院議員  塩谷立氏の祝辞 》

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《 衆議院議員  城内実氏の祝辞 》

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《 第1航空団司令兼ねて浜松基地司令矢嶋正仁将補の祝辞 》

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《 浜松防衛団体連合会会長代理として自衛隊家族会浜松支部志賀勝氏の祝辞 》

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《 浜松つばさ会吟詠部の吟詠の披露 》

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《 浜松市の市議で構成する防衛議員連盟会長飯田末夫氏の乾杯の音頭 》

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《 浜松つばさ会軽音楽部の演奏 》

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《 スクラムを組んで「浜松航空隊歌」の合唱 》

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《 第11飛行教育団副司令遠田弘明1佐の締めの乾杯の音頭 》

 

浜ちゃん日記 九州北部豪雨と線状降水帯(2)

   今朝の関心も、九州北部に豪雨と災害をもたらした「線状降水帯」の気象的なメカニズムにあった。数紙の中で私の関心に的確に答えてくれた記事に出合った。なるほどと理解、納得した。文章の解説だけでは十分に理解できないところがあったが、ポンチ絵的な絵図が示されるととても分かりやすかった。

 九州北部豪雨と線状降水帯について 産経新聞出典

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《 平成29年7月7日  産経新聞第1面記事の切り抜き 》