浜ちゃん日記  花苗の移植に対する緊急対処

 7月2日・日曜日午前中は神原町花の会(花美原会)のコスモス種まきと花苗の移植協同活動に参加した。午後は浜松つばさ会の総会・講演会・懇親会に参加し、9時ごろ帰宅した。

 梅雨空は、あまりにも好天に恵まれたことから、花苗の移植はたっぷりと水をやったが、心配になったので、近くの花壇に出かけてみたら、少ししおれかかっており、翌日の天気予報は降水率はほぼゼロであることら、皆んなの苦労が水の泡になってしまいそうなので、緊急対処として必要個所に水やりを行った。

 3日も真夏日のようなもの、当然のごとく夕方は2時間ほどかけて花壇に対して、たっぷりと水やりを行った。水やりもさじ加減がいる。間もなく降雨が予想されているのでとりあえずの処置をした。

     台風の影響も心配である。今後の進展を注目している。

神原町花の会(花美原会)( 264) コスモスの種まき

     7月2日・日曜日、午前8時から協同活動によりコスモス種まきを行なった。17名が参加した。梅雨空は晴れ上がり、気温がぐんぐんしあがった。集団力により手際よく作業は進み、9時には解散した。発芽は、今後いつの時期にどれだけ降るかにかかっている。自然の恵みを待つのみである。

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《  コスモスの種まきは順調に進行し完了した。》

浜ちゃん日記  レンコンのたけむら農園を訪ねて

 今日は、早朝から「レンコンのたけむら農園」に出かけた。レンコンの生育状況に関心があり、できればカメラに収めることができないかと思ったからである。たまたま竹村さんにもお会いすることができた。

 昨年は、レンコンの収穫状況を撮影する機会を与えられ、足繁く撮影に通ったものである。この成果は、7月18日~23日にかけて、クリエ-ト浜松で開催される浜松写真連絡協議会の2017写真展浜松フォトフェスティバルに「収穫の喜び」3点を出展する。写真は駆け出しなので、写真の出来具合はともかく、主人公の竹村さんの笑顔が素晴らしいと自負している。

 私の写真追及のテ-マは「農村の働く人々の姿や表情」であるが、時節柄、一般の方のご本人の顔を写す機会を与えられることは難しい。

撮影を了解いただいても顔だけは勘弁してと言われる場合が多い。どうしても表情の入らない姿で表現せざるを得ないところに悩ましさがある。その点竹村さんには積極的にご協力いただくことができた。

   どんな農産物でも生産者がいつどのようになるか知っている。レンコンの生育の様子・蓮の開花などの状況は、生産者の竹村五郎さんのホ-ムぺ-ジ(ブログ)で知ることができる。 

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《 レンコンのたけむら農園農園の掲示 》  

 

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(  蓮の花  )
 

82歳老いる雑感(24) 80代になってからの感覚

1 月日の経つのが早く感じられる

    80歳を越えたら、月日の経つのが嫌に早く感じられる。特に1週間のはやいこと、年金生活者となって、何十年であるが、それはどこから来るのであろうか。

 1週間のうち、半分は、半日動いて半日のんびりのんびり過ごす日と、朝から晩まで忙しく動き回っている日が半分である。手元の手帳の予定表に、たまに何も予定のない日があるが、ほとんどは何かが書かれている。

 ぼやっとしている暇はないが、多少でも汗を流せる労働が一番良い。身体が動かせる事に感謝している。働いた後の疲労感と満足感、「生きている」との実感は何物にもかえがたいものがある。

2 金銭と結びつかない生活・行動

 現役時代は、働くということにより給与・俸給・賃金などよる収入があったが、現在の生活の中では、お金とはほぼ縁遠くなった事である。まさしく日々の生活費は、年金で生活をすることになる。要するに生活の糧となる金銭収入とつながっていないということである。

 したがって、毎日の生活の中で、自分の私的なこと、家族とのことを除けば、大部分が地域とのかかわり合いなどである。これを昔は「奉仕」と言っていたが、今風では「ボランティア活動」というべきであろうか。

3 研ぎ澄まされた感覚で世の中を見つめる

 こうした生活で最も大きな利点は、だれにも影響されず、世の中を見つめることができることではなかろうか。出世欲・私利私欲・利害関係・損得勘定などからある程度遠ざかっているから大局的な立場で物事を多少でも見ることができるような気がする。

 人間は面白いものだ。歳をとるにつれて、他との関わり合いや欲が薄れてくるにつれて、世の中を見つめる感覚は研ぎ澄まされてくるように感じられる。これは私だけの感覚であろうか。

 

 

浜ちゃん日記 思惑通りにはいかなくても嘆くことはない

    :今朝は梅雨空で、時折、パラパラと小雨がやってきた。曇りの天気予報からホウキ草とマリ-ゴ-ルドの移植作業を始めてみた。今期の花畑のコンセプトは主役のコスモスを主面に配置し、その前面にアクセントを付けるため、マツバボタン・マリ-ゴ-ルド・ホウキ草を配置する計画です。コスモスは次の日曜日に種まきを行うことにしています。

 マリ-ゴ-ルド・ホウキ草の大部分は、昨年種を落としておいたものが自然播種し、ある程度成長したものを計画通り一列のラインに配置する作業であった。作業は順調に進んだが、再配置の移植が完了したころには、梅雨空は、時折太陽が照るほどになってしまった。移植後、降雨が続くことをもくろんでいたが、無情にも思惑通りにはいかなかった。

 対処策として、水をたっぷりやることにしたが、夕方確認したらかなり土壌は乾燥してホウキ草の方はぐったりしているではないか。夕暮れにたっぷり散水することにした。根ずくまではなかなか気が抜けないものだ。自然界、植物相手の難しさがそこにある。

 しかし、思惑通りにはいかなかったからと言って、嘆くことも心配することもない。自然の流れにまかせ、最善の努力をするのみである。うまくいかないときには再度挑戦すればよいからだ。人生と同じである。山もあれば谷もある。時折嵐もあるからだ。  

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 《 主役のコスモスを主面に配置し、その前面にアクセントを付けるため、マツバボタン・マリ-ゴ-ルド・ホウキ草を配置することにした。》

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《 夕暮れ、主としてホウキ草に水やりを終えたら日没寸前であった。西の空の眺めは素晴らしかった。写真ではうまく表現できないが、自然が描くものは雄大である。心晴れやかに家路についた。体を動かし汗もかいた。》

神原町花の会(花美原会)(263) 花だよりと協同活動 

   神原町花の会(花美原会)の協同活動によるコスモス種まきの日時を決定した。7月2日の実施を会員全員に「花だより」の個別配付をもって連絡した。

 花美原会は、毎月1回程度のぺ-スで「花だより」を約70部発行している。会の連絡紙であり、活動全般に関する事項を内容としている。花だよりは、会活動の記録ともなっている。今回は、次の協同活動日時のお知らせと前回の協同活動の状況報告が大部分を占めている。 

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 《 花だより 》

 

神原町花の会(花美原会)(262) 全長200mの大輪ヒマワリラインの創出(1)

 神原町自治会が管理する神原町健康広場は、外周全長250mはあるであろうか。一部を除き200mの外周に沿って、ヒマワリ群の帯を創出しようと挑戦しています

 まちなかの花ライン形成の一つであり、花畑とは違った趣を出せるのではなかろうか。普通の土壌と異なる砂利交じりの土壌であるが、ヒマワリの驚異的な生命力に期待をかけるものです。

 健康広場は、数年前から外周の内側に花いっぱいと環境美化を兼ねて、コスモス、ポピー、ヒマワリの種をまいて景観形成に挑戦してきました。

    計画構想に描いたようにはいかないが、少しづつねらいに近づいてきた。植物の持つ強靭な生命力を活用すれば、当初の夢を実現できるのであろうか。

 実現のカギは、梅雨時の気象特性に合わせた種まきや育成を自然を相手に上手に活用できるかどうかであるがうまくいくであろうか。

    幸い1回目と2回目はうまく発芽した。今日は3回目、残余のラインに種まきを行った。この時期の種の発芽とその後の成長は、梅雨時の気象条件にうまく乗れるがどうかにかかっており、梅雨明けまでに幹が大きく成長してくれるかどうかである。

 本日をもって健康広場のひまわり種まきは完了した。外柵沿いに、昨年採集したヒマワリ種のほとんどをまき終わった。

 外柵沿いは、前面に、すでに昨年咲いたコスモスのこぼれ種が自然播種したものが咲き始めている。後面にヒマワリの種をまいた。うまく成長すれば、総延長600mほどのコスモスのラインが形成されるであろう。まちなかにヒマワリラインを形成したいとする構想がぜひ実現して欲しいものである。

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 《 健康広場の外柵沿いに、前面はコスモス、後面はヒマワリのライン3本、日を追ってラインが鮮明になつてきた。全長200mの大輪のヒマワリラインが創出できるかどうか。期待をしています。》