神原町花の会(花美原会)(258) 大輪のヒマワリを咲かせたい

   昨日は、久しぶりに梅雨空らしかった。どんよりと曇った天気で暑くもなしであった。日頃利用している集積所周辺に設けている花壇及び開水路寄りの区域の整理を行いヒマワリの種をまいた。

 次いで、花美原会の管理する花畑の第3回目の耕運機による土返しを行なった。その後、健康広場の外柵寄に沿って、ヒマワリの種をまいた。

    夕方になったら前線の通過に伴い、梅雨入り初めての降雨があった。短時間で雨量はわずかであったが、今後の本格的な雨量に期待した。

    今年はヒマワリの出番を重視した。花畑のほか健康広場と集積所に大輪のヒマワリを存分に咲かせようとの計画である。健康広場は、最低2列~3列の花ラインを形成するようにしたが果たして思惑通りに実現できるであろうか。実現できたらヒマワリの花列が注目されることになろうがどうなるであろうか。

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《  昨年採集したヒマワリが箱山盛りであったがほとんど播き終えた。》

 

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《 掲示板の後ろに発芽したヒマワリ、順調に成長してくれれば、掲示板の上に大輪のヒマワリが数輪顔を出す計画である。》

わが趣味活動(33) 70代後半からの新しい趣味・写真

 70代後半からの新しい趣味として、写真が加わってものの見方が深まった。毎日の新聞に掲載される写真一つにしても、漫然と盛るのではなく、何を訴えようとしているのかの視点でとらえている。

1  東部写楽会の勉強会

 昨日は午前、東部写楽会の合評会に参加した。文字通り写真を楽しむ会である。

    毎月一回の勉強会で、一ケ月間に撮影した写真を選別整理し、2Ⅼ判を10~15点印刷して、持参・提示し浜松写真協議会会長丸井敏郎氏及び先輩たちから忌憚のない批評・感想・アドバイスをしてもらっている。

2   感動する写真を撮りたい

    何事もそうであるが、やっているうちにもっと良いものを撮りたい、人が観て感動するものを作りたいと少しづつ欲が出て来るものだ。

 会員はみんな向上心・研究心が旺盛であることから、素直にアドバイスを受け入れている。約6年の活動の中で、それぞれの個性を生かして、撮影したい分野、得意なものが少しづつ出来上がってきたようだ。

3   作品に自分の思いを表現したい

    写真を通して、自分が訴えたものをどのように表現するか難しいが、良い作品づくりを求めてやっているうちに、結構楽しいものである。写真撮影や作品作りの魅力 が次第に感じられるようになってきたからである。

    他人が観てどう思うか、自分の思いと一致する時が最高である。良い作品だとの評価を得るにはどうすれば良いか、対象をどのように捉え、表現するか、作品としてどのように仕上げるかをやっていると、時間がたつのを忘れることがある。

    自分自身また満足するものが少ないが、他人の評価はありがたい毎回の合評会において、各人1~3点は高い評価を得ており、この中から浜松写真連絡協議会の発表会の出展につなげている。

4   これから求めていきたいもの

    私は、どちらかというと田園地域に居住している関係から、身近な地域と人間を主体としたものを撮りたいと思っている。そこで働く、活動するものを主体に表現したいと思っている。要するに、身近な生活環境の中に題材を求め作品とし、写真作品として仕上げたいと思っている。

 次に、浜松写真協議会の活動に、年に数回、遠出の撮影会もあるので、そのうち参加したいと思っている。今のところその他の諸活動で出かける余裕がないが、こうした協議会行事を通して、歳とともに狭まる摂動範囲を撮影会に参加して各地を見聞し写真活動ができればたことに思っている。

 70代後半になってから新しい趣味ができ、楽しさ、目標ができたことに感謝している。

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 《 花苗の移植作業 》  

 

浜ちゃん日記 お天道様にお任せとお手伝い

 人と出会うと、挨拶は、「雨が降らないですね」の言葉を交わす。先般の気象庁の梅雨入?発表後、全く雨が降らない上に、連日真夏の太陽のように照り付けるからだ。あちこちで、作物が枯れたり成長が止まるなどの影響が出だした。

 緊急対処として、夕方は花壇の水やりに出かけている。幸いに三方原用水のおかげで水やりに支障はないが、このままだと異常渇水を心配するなどが話題になってきた。夕方になると、昼間の暑さはどこへやら涼しくなってきた。自然とのかかわりは、農耕作の場合、人間は少しお手伝いするだけである。お天道様にお任せするしかない。

 昨日午後は、シニアクラブの定例の金曜会、ロコモをした後、脳トレやカラオケなどで健康的な生活を目指し21名が集まった。4月以降、役員が中心となり、皆さんの協力を得て、金曜会の活動内容・運営要領の改善に努めたところ、参加者が12名前後から20名前後に高めることができた。毎週、参加数に多少の変動はあるが参加率がかなりアップした。嬉しいことである。

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《 10日前にまいたヒマワリが発芽した。》

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《 金曜会の活動状況の一部 》

浜ちゃん日記 アジサイ三態と説得力のある講演

    昨日15日は墓参りした折、洞雲寺山門付近でウグイスの鳴き声がした。なかなか上手でしばし耳を傾けた。どこにいるのか見つけようと樹々を擬視するが見つけることはできなかった。境内のアジサイが他のところで見るのと違っていることに気がついた。

    夕方、浜松駅東側の浜松コングレスセンタ-で行われた静岡県産経会主催の講演会「トランプ政権始動、どうなる日本経済」について、産経新聞特別記者・編集委員論説委員田村秀男氏の話を拝聴した。

 経済問題につい門外漢であるだけに、講師の分析整理した説得力のある資料に基づく日本経済の動向について、お話を聴き有意義であった。

    世界及び日本の経済動向に関する新聞・テレビ報道、解説を視聴するときの参考になるであろう。

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《 平成29年6月15日朝、浜松市西区神ケ谷町洞雲寺のアジサイ 》

元自衛官の時想(16)  常に相手を上回る対案であるかを選択基準

1. 英知を絞って最良の策案を創出 せよ

  35年余の自衛隊勤務では、何事をやるにも、常に英知を絞って最良の策案を創出すこと、実施後は適宜見直し、不具合点があれば改善向上を図ることが求められ、あくなき最善の努力をすることを信条としてきた。

    厳しい自衛隊の任務を完遂するためには、固定観念や過去の踏襲は阻害要因となるものだ。とりわけ昭和の時代の航空自衛隊は  常に最良の創造が求められた。

   隊務運営や部隊行動するにあたっては、目的を明確にし、状況の分析検討を綿密に行い、刻々と変化する状況に対応かつ耐える最良の行動方針を決定する。実行段階においても、たえず状況を判断し、補備修正を行って目的を達成することに全力を傾注してきた。これが有事における戦勝への道であるからであった。

 この考え方、やり方は、なにも自衛隊におけるものだけではなく、世の中すべてに通じるものではなかろうか。あらゆることの進歩発展の原点はここにあるのではなかろうか。

    こうしたことから在隊間は、徹底して実行してきたので、退官後の自動車保険料率算定会(現保険料率算出機構)調査事務所勤務における業務でも同じ考え、やり方で実行した。地域における自治会等の諸活動でも同様である。その習性は今日も多少持続している。

2.常に相手を上回る対案を出し競い合う

 官民を問わず、事業を行うには組織体の総力を挙げて最良策を求め実行するものである。政治・経済産業・社会・文化・科学技術などすべてにわたって、その基本となるところのものは同じであろう。

 これに対して、政治的闘争、主義・主張や宗教的な対立などにおいては、複雑怪奇極まり一口では表現できないものがある。反対のための反対と揚げ足取りが行われたりして、理屈があるようで理屈がない世界であるからだ。あるとすれば、もっともらしい屁理屈である場合が多い。

 若いころから、一つの策案に対して反対、不賛成・不同意の場合は、常に相手を上回る対案を出し競い合えと徹底して教えられてきた。批判したり反対することは簡単であるが、みんなを「なるほど」と納得させる対案を出し競うことは難しいものである。

3.相手を上回る対案であるかどうか選択判断

 私はこうした類の事案についての判断基準を、単なる論評や空理空論、理想論ではなく、策案が合法性・合理性・経済性・実行性・実現性・受入性などの面から現状で取りうる最良案であるかどうかに視点を置いてみることにしている。

 どんな最良策でも、時代とともに状況の変化によって改善しなければ対応できなくなってきている。上は憲法・法律・制度から私たちの身の回りのことまで対象となってくるものである。

 毎日の新聞・テレビで報道される政党の政策や行動のニュ-スや雑誌・書籍を読むときに、その内容が相手を上回る対案であるかどうかを選択判断としている。こうして読み比べると興味尽きないものがある。

 それには、それなりの平素からの調査研究と思索が必要であるが、個人で収集できるものは限られている。十分に選択判断できる資料が少ないからである。そこでいっぺんに飛びつかないでじっくりと考えてからと思っている。こうして考えていると、なかなか、ボケるわけにはいかないようだが、人間の身体・歳というものは争えないものである。

浜ちゃん日記 梅雨時の連日の猛暑 

 当地では、梅雨の季節とはいえ、空梅雨の連続で作物の生育に大きな影響を与えつつある。花壇に移植した花苗を枯らしてはいけないと、やむなく水やりを行っている。

今夕も花畑に出かけて、約2時間かけて散水を終えた。

 水やりをやってもすぐに乾いてしまうが、ここが正念場である。根気よく丁寧に水やりに努めた。こうした努力の結果、各種の種の発芽と生育は順調である。

 お昼を挟んで、家内と一緒に奥山方面をドライブしてきたが、入道雲が出てきて盛夏を思わせた。アジサイが咲き季節感はたっぷりであるが、乾燥しきって、しっとりとした雰囲気ではなかったが、これまた自然で心が癒された。

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 《 奥山方面の山中の道端のアジサイと清流のそばに咲くアジサイ 》

 

浜ちゃん日記 疲れたらのんびり休む

 先日、ついつい調子に乗って一日中屋外で環境整備作業をしたら、疲れが出てきたので、今日はゆっくりと休むことにした。すぐに身体が反応してくれたからだ。基本的に、屋外の作業をしたら半日は室内で休むことにしている。

 人間の身体は休養すれば、回復するようにできているからだ。一日中のんびりと寝たり、テレビを見たり、新聞を読んだりしていたら夕方には普段通りに元気が出てきた。まさに英気を養うである。

 夜はカラオケクラブの定例会に出かけ、新曲を唄ってきた。梅雨空はどこへやら一滴の雨も降らず、好天が続いている。

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《 わが家の玄関前、通路の両側に季節の花を配置した。》

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《 わが家の前の須山さん宅では、沿道の畑に花を植えている。すでにコスモスが自然播種して開花した。ユリも咲き心が和む。》

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《 すぐそばには、田んぼがあり、稲苗の田植えも終わった。秋にはのどかな黄金の稲が出現するであろう。次第にカエルの声が聞こえてくるようになる。》

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《 夕暮れは、茶畑が広がりのどかな田園地帯となる。神原会館でカラオケの休憩時間に茶畑を望んでシャッタ-を押した。遙か西の上空には浜松基地の夜間訓練機が着陸していった。無事の飛行訓練を祈った。》